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ルイ・ヴィトンが、ルーヴル美術館の中にポンピドゥーを!?

ルイ・ヴィトンは2019年秋冬コレクションの会場であるルーヴル美術館の中庭にモダンアートの宝庫であるポンピドゥー・センターをイメージした会場をつくった。古きものと新しいものの衝突、ファッションのビジョンをテーマに、ポンピドゥー・センターを思わせる配色の柄使い、80年代風のパワーショルダー、レオパードのフリルなど、二コラ・ジェスキエールらしいフューチャリスティックとクラシックとモダンアートがミックスしたスタイルがラインナップ。二コラ・ジェスキエールは「ポンピドゥー・センター、ボーブール、レアール、イノサン広場。パリ中心部に集まる信じられないほど素晴らしいメランジュ（ミックス感）。ファッションのるつぼで感じられるこういった印象が大好き」という。古典的な伝統と未来的な要素の融合がますますパワーアップした。