ジャン・トロニューのチョコレート&マカロン 、最強のパリ土産を!

Paris

パリ9区、スイーツ専門店が軒を連ねるマルティール通りに、この春、現在のオーナーが6代目というアミアンの老舗Jean Trogneux(ジャン・トロニュー)がオープンした。イースターの時期、他にもイースター用のチョコレートを販売する店が多数ある通りながら、歩く多くの人々の手にはジャン・トロニューのショッピング・バッグが!

今春、パリのマルティーユ通りにオープンした。
フランンス北部の街アミアンで1872年にジャン=バティスト・トロニューによって創業されたジャン・トロニュー。そのサヴォワール・フェールは現在の6代目にも継承されている。
店内にはトロニュー・ファミリーの歴史を物語るコーナーも設けられている。

名物の1つはアミアン地方のマカロンを意味する「マカロン・ダミアン」。マカロンは様々な起源説があるお菓子で、フランスではルイ14世とスペイン王のマリ・テレーズとの結婚式に際して初お目見えしたという説が日本ではよく知られているのでは? 「マカロン・ダミアン」はアーモンド、卵、蜂蜜、砂糖を材料にアミアンに16世紀生まれて以来、地元のお菓子屋が作り続けているのだがジャン・トロニューのがとりわけ味としっとりした食感で人気商品となっている。

左:ロゴ入りの銀紙に包まれたマカロン・ダミアンは一個から購入が可能。 右:14個詰めボックスは15.90ユーロ。

さて、パリはこのメゾンの八軒目のブティック。本店を始め他のブティックにはないチョコレートが販売されている。それはエッフェル塔、サクレクール寺院、ノートルダム寺院のフォルムをかたどった名所シリーズだ。それぞれ味が違う。この3種セットはこれ以上はないというパワフルなパリのお土産だ。

モニュメント・チョコレート。エッフェル塔はキャラメリゼされたピスタチオ、プラリネ。サクレクール寺院はアーモンド、ノワゼット。ノートルダム寺院はキャラメリゼされたピーカン、プラリネアーモンド、ノワゼット。
モニュメントの3種詰め合わせボックスは23.90ユーロ。エッフェル塔ボックス(10塔入り)は10.90ユーロ、サクレ・クール寺院ボックス(5寺院入り)は24.90ユーロ、ノートル・ダム寺院ボックス(6寺院入り)は27.90ユーロ。どのモニュメントも裏表2枚で1体をなしている。

小さな店内ながらチョコレートはモニュメント・シリーズだけではなく、マシュマロをチョコレート・コーティングしたクマさんチョコレート、クラッシックなタブレットやボンボンも。またブーシェと呼ばれる、味もフォルムもさまざまな一口チョコレート(4.40ユーロ)も多数。ところでジャン・トロニューなる名前、アミアンに行ったことがないのになんとなく聞き覚えがあるという人もいることだろう。それはフランス大統領夫人ブリジット・マクロンの曽祖父が創始者というメゾンゆえ。こんなことも、お土産にパワーを添える要素では?

Jean Trogneux
54, rue des Martyrs
75009 Paris
営)10:00~20:00(月~土)、10:00~19:00(日)
無休
https://www.trogneux.fr/

Google Map

editing: Mariko Omura

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/paris/250515-jean-trogneux.html