世界にひとつだけのジュエリーで愛を誓う。エリザベス女王の甥孫、サミュエル・チャットがウィンザー城で挙式。
サミュエル・チャットが遂にエレノア・エクセルジャンとの婚約を発表した。エリザベス女王の妹、マーガレット王女の孫であるチャットは、プロポーズするために自作した婚約指輪をインスタグラムにポストした。
2027年にはウィンザー家で新たな結婚式が行われるだろう。2026年7月13日、マーガレット王女の孫、サミュエル・チャットとエレノア・エクセルジャンが婚約を発表したからだ。ふたりはインスタグラムに3枚の写真をポストした。2枚はふたりのツーショット、もう1枚は、29歳のサミュエルがプロポーズの際に贈った婚約指輪だ。「エリーとの婚約をお知らせできて本当にうれしく思います。最高に幸せです」とキャプションにある。ふたりはエディンバラ大学で美術史を学んでいた際に出会った。2022年には「タトラー」誌が毎年イギリスの独身者を招いて主催する「Little Black Book Party」の席で交際を公にしている。今年6月には、ピーター・フィリップスとハリエット・スパーリングの結婚式に連れ立って出席、ケンブルのオール・セインツ教会にやってきた。
エリザベス女王の甥孫に当たるサミュエルはインスタグラムで、プロポーズのために婚約指輪を自作したことも明かした。陶芸家のサミュエルは、愛の証しとして自分の芸術を形にすることを選んだのだ。シンプルながら洗練された磁器製指輪は自ら考案し制作したもの。「自作した磁器の指輪で彼女にプロポーズしました」と、インスタグラムにも記している。
世界にひとつだけのジュエリー
高級ジュエリーのデザイン制作に15年以上携わってきたジェシカ・フリン・アレンによると、磁器の婚約指輪は非常に珍しい。「サムが婚約者のために異例の婚約指輪を自作したことは実に創造的ですし深い思い入れを物語っていますね」とデザイナーは「ハロー!」誌に語った。「磁器には数千年に及ぶ歴史があります。中国で生まれたこの素材は世界中で人気ですがジュエリー、とりわけ婚約指輪に用いられることは非常に稀です。宝飾業界でこの素材を使用すること自体が珍しいだけでなく、風合いや質感もきわめて個性的で、婚約したふたりにとってことさら意味を持つ特別な指輪となるでしょう」。デザイナーによれば、この素材は「困難を乗り越える強さと、変わることのない愛」を象徴しているそうだ。この指輪にダイヤモンドなどのストーンはあしらわれておらず、その価値はデザイナーの見立てでは500〜1000ポンド程度と推定される。結婚式は2027年春に行われる予定だ。
From madameFIGARO.fr
※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
- text: Leonie Dutrievoz (madame.lefigaro.fr)