『ふたりのアフリカ、手仕事の宇宙──人類学者・川田順造と陶芸作家・小川待子のコレクション』が世田谷美術館で開催中。
サバンナで育まれた、造形と世界観に触れる。
『ふたりのアフリカ、手仕事の宇宙
──人類学者・川田順造と陶芸作家・小川待子のコレクション』

人類学者・川田順造と陶芸作家・小川待子が1970年代に西アフリカでの暮らしの中で集めた手仕事のコレクション約350点を紹介する。瓢箪のうつわや儀礼用楽器、草編みのカゴ、染織、土器、木彫など、サバンナの生活に根差す造形の豊かさに満ちた展示となる。
川田の言葉や写真を手がかりに土地の世界観に触れられることも魅力だ。最終章では、小川による空間意識が冴えるディレクションのもと、長年ともに暮らした品々が新たなイマジネーションの場として立ち上がる。
『ふたりのアフリカ、手仕事の宇宙
──人類学者・川田順造と陶芸作家・小川待子のコレクション』
会場:世田谷美術館
03-3415-6011
開催中~9/6
開)10:00~17:30最終入場
休)月、7/21 ※7/20は開館
料)一般¥1,400
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/special/detail.php?id=sp00229
- text: Chie Sumiyoshi
*「フィガロジャポン」2026年9月号より抜粋