人生に寄り添う、リュクスなカロンホワイトのドレスを。

大人のためのオケージョンウエアブランド「KALONWHITE（カロンホワイト）」が、9月14日にデビュー。

カロンホワイトをプロデュースするのは、世界を舞台にメイクアップアーティストとして長年活躍してきたKAORI。磨き抜かれた感性をドレスで具現化し、着る人ひとりひとりのKALON（古代ギリシャ語で「外見ではない、マインドと結びついた真なる美しさ」の意）を体現する。時代に流されることのない“本物”を取り揃えた、シルク素材のみで展開されるセミクチュールブランドだ。カロンホワイトのドレスは「人生」をテーマに、主人公がその幕を下ろす時まで、ドレスとともに自分の“真の美しさ”を表現し、ドレスを通して日常の中で生まれる記憶を「私物語」として綴ることを提案する。

デザインは、フォーマルシーンに求められるオートクチュールのドレスのイメージと、日常的な既製服のイメージを融合し、どちらのシーンでも着られるのが特徴。ベースとなるドレスに、自由に選べる別売りのリボンやボンボン、マントといった装飾オプションでディテールを加えることで、よりフォーマル感を高めたオートクチュールへ近づき、プレタポルテの姿から華を咲かせていく。こだわりはもちろん素材にも。エシカルなドレスブランドとしての確立を目指し、環境への配慮も「美しさのかたち」と考え、シルクを採用。また、ドレスはそれぞれ数回の色染めが可能なので、染める度に新品を手にしたかのような高揚感を得られることも着る人の幸福感を高めるポジティブな心理作用として捉えている。純白のウエディングドレスとして初めての1着を手に入れたら、その後は華やかなオケージョンにふさわしいフォーマルドレスとして鮮やかな色に染めたり、ニュートラルカラーで定番ドレスとして楽しめるようにしたり、最後にはブラックドレスとして活用したりと、ライフステージにあわせて自由にドレスの表情を変えていけるのも魅力。

カロンホワイトは、デビューアイテムとしてドレス3型とアレンジの組み合わせからスタートする。今後は年内に2型を追加し、新作などは不定期に発表していく。美容を含むトータルビューティープランやオリジナルウェディング企画にも対応していく予定なので、まずは公式サイトやSNSアカウントをチェックして。

---fadeinpager---

「カロン フロードレス」は、ブランドネームにちなんだシグネチャードレス。洋服の始まりとされる一枚布から作られた古代ギリシャの服飾と日本の伝統である和着物を同時に彷彿とさせながら左右で異なるスタイルを表現したユニークなデザイン。シルクサテンの特性を活かした、流れるようなフォルムが特徴。ドレス￥280,000〜/カロンホワイト

---fadeinpager---

スリップドレス風のベーシックな「バタフライドレス」。デコルテと背中をより美しく見せる角度にこだわった、フロントとバックのVカットラインが特徴。別売りのリボンやフリル、マントといったアクセサリーを合わせれば、ウェディングドレスとしてもおすすめ。ドレス丈は画像のマキシ丈のほか、ミニ丈、ミディアム丈のカスタムオーダーも可能。着る人の美しさを最大限引き出せるよう、胸元のカッティングなども好みに合わせて調整する。ドレス￥140,000〜/カロンホワイト

---fadeinpager---

エレガンスを極めたペンシルシルエットに、さりげなくユニークなディテールを潜めた「エイジレスドレス」。ドレスの内側に備えたリボンの結び方次第で、シルエットと印象をアレンジできるのが最大の特徴。女性が身体の変化を経る過程でも、その時その時の自分に合わせて楽しめるエイジレスなドレスを目指して生まれたデザイン。別売りのマントやボンボンをプラスするのもおすすめ。ドレス￥180,000〜/カロンホワイト

---fadeinpager---

カロンホワイトを手がけるKAORIは、2013〜20年まで「RMK」クリエイティブディレクターとして活躍。2017年からは正式なブランドコンセプトとして「カラークローゼット」を打ち出し、カラーメイクを楽しみながら”もっと＜私らしさ>を表現しよう”と発信してきた。その想いが女性たちに伝わったという体験を受け、次なる可能性を追求したいとカロンホワイトを立ち上げた。