MAX MARA 大切なのは"自分らしくある"こと。マックスマーラが考える女性の真の強さとは?

Fashion 2026.03.30

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家族経営を貫くマックスマーラグループの第三世代としてこの世に生を受けた、マリア・ジュリア・プレツィオーゾ・マラモッティ。創始者の孫娘として現在グローバルビジネスに携わる一方、自身が関心を寄せるアートコミュニティとも深い関わりを持つ。

DNAに刻まれたブランドの精神。その継承者である彼女の姿は、まさにマックスマーラが掲げる女性像"Remarkable Women"そのもの。飾らない笑顔と気負いのない佇まいで丁寧に言葉を選びながら、ブランドと彼女自身の美学について語ってくれた。

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自分を受け入れることから、女性の強さは始まる

「私にとって"Remarkable Women"とは、自分自身を自由に表現している女性です。自分らしくあることを恐れない女性」。

迷いなくそう語るマリア・ジュリア。マックスマーラ一族という恵まれた環境に生まれ育ちながらも、彼女は自身の力で人生を切り拓いてきた。ミラノで経営管理学を学んだ後、ロンドンの投資銀行でキャリアをスタート。金融市場と金融機関経営に携わり、ビジネスの最前線に身を置いてきた。一方で、コンテンポラリーアートやジャズ、演劇への関心も深く、テキサスの現代アートスペース「Ballroom Marfa」の評議委員を務めるなどアートコミュニティとの関係も築いている。彼女のような社会的成功を収めた人物こそが"Remarkable Women"だと想像しがちだが、自身は「そんなイメージは壊していくべき」だときっぱりと否定する。

「"Remarkable Women"とは、他者との比較や社会的な称号によって与えられるものではありません。そういった外的な意味ではなく、自分自身の中で自由である女性のことです」。

彼女が出会った中で最も"Remarkable Women"を体現するのは、「母」だと答える。母親から、女性として、ひとりの人間として多くのことを学んできた。

「母は自身の選択に決して後悔しません。自分の選んだ道に常に誇りを持っていました。『私は完璧ではない。うまくできないこともある。それでも大丈夫』という姿勢で自分自身を受け入れ、同時に他者にも寛大な人なのです。彼女から学んだように、自分自身を自由に表現するために必要なのは、自己への誇りです。そのためには、自分を受け入れること、大切に思うこと。自分が何を好きなのかを知り、そしてそれを恐れないこと。自分自身を厳しくジャッジしすぎないこと。それは女性にとって本当に大切な心得だと思います」。

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courtesy of Max Mara

創業75年、変わらないブランドの哲学。

"Remarkable Women"の概念は、マックスマーラが脈々と受け継ぐDNAでもある。創業から75年以上が経ったいまも、その精神はブランドの根底に流れ続けている。

「歴史を振り返れば、女性が自分の意見を表現することに、どこか遠慮を求められてきた時代もありましたよね。例えば75年前は、現代のように多くの文化的経験を持ったり、世界を旅しながらキャリアを追求したりすることが自然な選択ではありませんでした。そんな時代の中でマックスマーラは、女性が自分自身の中で心地よく感じられるようにサポートすることから始まったブランドです。それは今後も一貫して変わることはありません。どんな時代や環境に生まれても、人生には必ず何らかの反応や抵抗がある。それは避けられませんよね。大切なのは、その状況とどう向き合うか。プロセスを自分のものとして引き受け、経験を糧にしていくこと。その積み重ねが女性を"Remarkable"にするのだと思います」。

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現代女性との対話で生まれるクリエイティビティ。

マリア・ジュリアは金融業界での経験を経て、2008年にマックスマーラグループに加わった。金融の世界からファッションの世界へと身を移した彼女が大切にしているのは、「女性が"迷わずに着られる服"を作ること」だという。一見すると意外にも思えるが、その発想はブランドが掲げる"Remarkable Women"の思想とも深く重なっている。「私たちは常に現代女性の声に耳を傾けています。どんなライフスタイルを送り、いま何を必要としているのか。その対話の中でファッションは成立するのです。そして最終的に重要なのは女性自身の選択です。私に似合うものが、あなたに似合うとは限らない。だからこそ前述したように、自分自身を知り、受け入れることで、あなたらしいスタイルが完成するのです。時代とともに変化する女性と共鳴しながら、幅広いワードローブの可能性を提供することを意識しています」。そう語る彼女自身の装いは、上質なカシミアニットにヴィンテージのジーンズ、足元はローファーというシンプルなスタイル。「流行とは関係なく、これが私らしいスタイル」と自然体で語る姿が、潔くこの上なく美しい。

「クラフツマンシップはイタリア文化に根付く遺産」

過度な装飾ではなく、品質そのものに価値を見出す確かな審美眼は、マックスマーラ一族として育った環境の中で自然と培われてきたものかもしれない。ジャケットが裁断され、縫い上げられていくクラフツマンシップの背景を日常的に目にしてきた経験は、服づくりの価値を身体感覚として理解する原点となっている。マックスマーラがテーラリングを主軸に、高い品質を誇るブランドとして世界的に評価されてきた歴史には、まさにそうしたものづくりへの姿勢がある。

「クラフツマンシップという概念は、イタリア文化と深く結びついており、その歴史は中世にまで遡ります。一針一針のステッチには意味があり、すべてのガーメントには正しい作り方がある。それを学び、理解し、受け継いでいくことが、ブランドの精神なのです。生粋のイタリアンブランドであるマックスマーラにとって、卓越した職人の手仕事は揺るがない真髄です」。

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次世代の女性たちへ。

マックスマーラは1951年、マリア・ジュリアの祖父アキーレ・マラモッティによって創業された。弁護士であった彼は、オートクチュールが王道であった時代に質の高い既製服を通して、紳士服を女性のために再解釈したコートを専門とするブランドとしてスタート。その背景には、曾祖母がオーダーメイドの高級婦人服店を営み、母は若い女性たちへテーラリングと縫製技術を教える学校を設立するなど、女性の自立と可能性を支えてきた家族の精神がある。マリア・ジュリアは75年以上にわたる重厚な歴史を背負いながら、ブランドを次の時代へと導く役割を担う。そんな彼女が次世代の女性たちに伝えたいのは、シンプルでありながら本質的なメッセージだった。「最も大切なのは、自己尊重、自己理解、そして自己肯定です。SNSが日常となり、常に比較や評価にさらされる現代に、若い世代が抱えるプレッシャーは膨大なもの。だからこそ女性にポジティブな視点を届け続けたいのです。マックスマーラの姿勢を"エンパワーメント"と表現されることもありますが、私は正直この言葉をあまり好んではいません。"パワー"という言葉は外的な力を求める概念に感じるから。それに対し"Remarkable"という言葉は、自分に内在する光や力を認識している状態のことです。自分自身に満足し、穏やかに生きている女性は、本当の意味で強いのです。最終的に自分をつくるのは自分自身。だからまず自分を愛すること。マックスマーラはそんな女性たちに寄り添うブランドであり続けます」。

マリア・ジュリア・プレツィオーゾ・マラモッティ
1983年イタリア・パルマ生まれ。ミラノのボッコーニ大学で経営管理学を学び、ロンドンでの投資銀行勤務を経て2008年にマックスマーラグループに参画。パリ、ニューヨークでリテール事業を担い、現在はマックスマーラ ファッション グループのボードメンバーとしてグローバルビジネスを担う。

MAX MARA 公式サイトへ

問い合わせ先:
マックスマーラ ジャパン
0120-030-535(フリーダイヤル)
https://jp.maxmara.com/
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photography: Yuzuru Nakatani text: Elie Inoue

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