真夏のデニムパンツは暑すぎる? 暑い日に快適に過ごせるボトムス8選。

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いつの時代も、あらゆるシーンで活躍してくれるデニムパンツ。スニーカーとTシャツを合わせてカジュアルにしたり、シックなトップとヒールサンダルを合わせてトレンド感のある着こなしにしたり……。ワードローブで欠かせないデニムパンツは、レッドカーペットでさえたびたび登場する存在だ。とはいえ、夏の気配が近づき、気温が上がり始めると、厚手の生地が暑いがゆえに、はくことをためらう人も少なくない。そこで必要となるのがデニムパンツと同じくらいはき心地がよく、着回し力がある代替アイテム。今回は暑い季節にぴったりな8つのボトムスをご紹介。

1. リネンのパンツ

暑い季節に選びたい素材のひとつがリネン。汗をかきにくく、快適に過ごせるのが魅力だ。美しいリネンのパンツは、エレガントで夏にぴったりの一着。ミニマルなスタイルが好みなら、白やベージュ、淡いブルーなど、落ち着いた色味を選ぶのがおすすめだ。

少し冒険したいなら、ストライプやチェック柄のリネンパンツがおすすめ。パジャマに見えないよう、ヒールサンダルやドレッシーなトップを合わせて、きちんと感を加えるのがポイント。同じリネン素材のジャケットを合わせれば、美しいセットアップが完成する。ただし、くれぐれもアイロンがけはお忘れなく。

2. カプリパンツ

パレ・デ・フェスティバルで開かれた第79回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門のフォトコールに出席したレイラ・ベクティ。(2026年5月13日、カンヌ)photography: Earl Gibson III / Deadline via Getty Images

ここ最近、1950年代を象徴するカプリパンツが、セレブリティやファッション通たちの間で再び脚光を浴びている。さまざまなタイプを楽しめるのが魅力で、レギンスタイプなら着こなしに抜け感を添え、かちっとしたテーラードタイプならより洗練された印象に仕上げてくれる。

お気に入りの一着がなかなか見つからない時は、「七分丈パンツ」といったキーワードでも検索してみて。選択肢がぐっと広がるはずだ。

3. ふんわりとしたクロップドパンツ

ドリス ヴァン ノッテン 2026年春夏コレクションより。photography: Launchmetrics

カプリパンツのぴったりとしたシルエットが窮屈に感じる場合におすすめなのが、ゆったりとしたクロップドパンツ。ピラティスやヨガ愛好家の間ではスウェットタイプが人気を集めているが、コットンやシルクなど、よりエレガントな素材のものもある。カプリパンツと同じ丈感だが、より風通しがよく軽やかに身に着けられるのが魅力だ。

4. フリンジパンツ

音楽フェスのファッションカルチャーに根ざしたボヘミアンスタイルは、この季節にぴったり。1920年代、そして1970年代を象徴するディテールのフリンジが、今年はパンツの裾にさり気なくあしらわれている。とはいえ、フラメンコやカウボーイのように見せるのではなく、ワイドパンツに繊細な個性を与えるのが今年流。今シーズンは名だたるメゾンのランウェイにも、フリンジがたびたび登場している。

5. バルーンパンツ

この夏のワードローブに加えるべき旬の一着を選ぶならバルーンパンツ。空気を含んだような軽やかさと快適なはき心地を備えながら、個性的でありつつ、優雅なシルエットをつくってくれる。ゴープコア好きの間では、アウトドア由来のテクニカルな1本としてすでに取り入れられているが、シルクのような繊細な素材で仕立てた、よりエレガントなアイテムも選択肢に加わっている。

6. ブルーマーパンツ

バルーンパンツを短くしたブルーマーパンツは、モダンさとレトロなムードを絶妙にミックスした一着。ドラマティックなシルエットとレースのディテールが、スタイルにエレガンスとほのかなロマンティックなムードを添える。

2025年春夏シーズンのクロエのランウェイで披露されて以来、ファッショニスタたちのワードローブにもじわじわと浸透中。この夏、周囲の視線を惹きつける理想的なアイテムと言えそうだ。

7. カーゴパンツ

ストリート寄りの着こなしを好むなら、カーゴパンツが頼れる相棒。ワイドなシルエットと実用的なポケットを備えたカーゴパンツは、暑い日の味方だ。ミリタリーを思わせるカーキ色のクラシックなタイプのほか、素材や色のバリエーションが豊富に揃い、より幅広いスタイルを楽しめる。

8. バミューダパンツ

バミューダパンツ姿で登場したヴィルジニー・エフィラ。(2026年5月14日、カンヌ、パレ・デ・フェスティバル)photography: Launchmetrics

この秋冬、定番アイテムとして存在感を高めたバミューダパンツ。そのトレンドは夏まで続き、もはやデニムパンツに並ぶほど、欠かせない1本になりつつある。

昨シーズンはレースタイツやロングブーツと合わせるのが主流だったが、この夏はバレエシューズやヒールサンダルを合わせるのがトレンド。細いベルトを足したり、肩にニットを巻いたりすれば、シックで上品なムードも演出できる。

  • text: Axelle Dusart (madame.lefigaro.fr)
  • translation: Amane F.

From madameFIGARO.fr ※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。