あの人のヴァカンス計画【LYDIA代表、本田美奈子さんの場合】 この夏はヨーロッパの周遊とモルディブ、3週間の旅へ!

Lifestyle 2023.08.07

今年の夏のヴァカンスの過ごし方はもう決めましたか?
madameFIGARO.jpでは、旅上手なあの人のヴァカンスプランをお伝えします。 第4回は、 クリエイティブエージェンシー会社LYDIA代表をつとめる、本田美奈子さん。ヨーロッパ周遊旅行の目的とは?

① この夏のヴァカンスのプランについて教えてください。

3週間ほどヨーロッパに滞在する予定です。ノルウェー人の夫の実家と、別荘があるイタリア、また友人を訪れに、行きたい場所がいくつかあるので、効率よくスケジュールを組む予定です。コペンハーゲンファッションウィークと、ヘルシンキへの出張も合わせてプランを立てています。

② ヴァカンス先を決めた理由は?

夫の実家のノルウェーには、年に数回行きます。モルディブのクラブメッドは、お仕事では訪れたことがありますが、いままでプライベートでは一度も行ったことがないので、ぜひ体験してみたいと思い、今回の訪問を決めました。

 

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③ 誰と一緒に行きますか? 

家族(夫、息子9歳)と一緒です。モルディブは家族のみ。北イタリアの別荘ではノルウェーの家族や、フランス人の友人家族など場所によって違ったメンバーと過ごします。旅先でも友人やクライアントなど多くの人に会う予定です。

④ ヨーロッパに行ったら絶対に訪れる場所は?

ヨーロッパでは、国と場所によって必ず行きたい場所があります。イタリアで必ず訪れるのはトリュフの町、アルバの50年もののバルサミコ酢屋さんタルトゥフィ・モッラとカシミアニットのファクトリーショップのタッセリ、バローロとバルバレスコがお気に入りのワイナリーなど。レストランは、アルバのピアッツァドゥオーモ、ピエモンテにあるボスコグランデなど大好きなレストランがたくさんあるので外食も旅の楽しみのひとつ。ロンドンでは、最近は数泊しかしないのでクラリッジズザ サボイに泊まり、サービス含めてホテルの滞在を楽しんでいます。ナショナル・ギャラリーテート美術館が好きで毎回必ず行きます。レストランはウィンダムズ劇場の隣にあるジェイ・シーキーというシーフードレストランがお気に入りです。

⑤ コロナ前とコロナ後のヴァカンスに対しての気持ちは変わりましたか?

コロナ前は、仕事やプライベートでほぼ毎月飛行機に乗っている生活でしたが、コロナ禍でそれがなくなることで、飛行機移動がいかに身体にストレスを与えていたかということがわかりました。コロナが落ち着いたいまも、正直あまり積極的に飛行機に乗りたいとは思わなくなりました。今回のようにヨーロッパに行くと決めたら、ほかの予定を合わせて長期滞在でスケジュールを組み、効率的に過ごせるように変化しました。リモートワークも一般化して、バケーション先でも仕事は普通にしているので、長期間日本を離れることに抵抗がなくなりました。

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本田美奈子
ファッション、ビューティ、ライフスタイルなど国内外さまざまなクライアントのコミュニケーションやブランディング、クリエイティブ業務などを行うクリエイティブエージェンシーLYDIA 代表。9歳の息子の母。
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