あの人のヴァカンス計画【フィガロジャポン編集者STの場合】 パリ&ジヴェルニーへ、子どもの感性を育む旅。

Lifestyle 2023.07.27

今年の夏のヴァカンスの過ごし方はもう決めましたか?
madameFIGARO.jpでは、旅上手なあの人のヴァカンスプランをお伝えします。 第3回は、フィガロジャポン編集者のSTの子連れパリの旅!

① この夏のヴァカンスのプランについて教えてください。

会社の同僚とその子どもと一緒に8日間ほど、パリとジヴェルニーへ行きます。パリには知人もたくさんいるし、行き慣れていて土地勘もあるので、子連れでも安心だと思って。ジヴェルニーに行くのは初めてですが、子どもが小さい間にフランスの田舎へ訪れたかったので、今回の旅を決意しました。

② 実際の旅のスケジュールを教えてください!

1日目: 蚤の市。クリニャンクールorヴァンヴへ
2日目:ルーブル美術館、チュイルリー公園(移動遊園地)、オペラ・ガルニエ見学
3日目:マレ、パリ国立ピカソ美術館ボントン本店、メルシー、チョコレート博物館ラ ギャラリー ディオール
4日目:パリ左岸、国立自然史博物館ル・ボン・マルシェ、ノートルダム大聖堂
5日目:ジヴェルニーへ、ジヴェルニー泊
6日目:ジヴェルニー泊、ベルサイユへ移動。
7日目:蚤の市、クリニャンクールorヴァンヴへ
8日目:日本へ帰国。

③ 子どもと一緒の旅、宿泊はどんなところに?

ジヴェルニーでは、 リザーブ ジヴェルニーに滞在する予定です。麦畑の中にあるB&B。フランスの田舎らしい素敵な時間が満喫できそうです。敷地内で放し飼いにしている鶏の卵、搾りたてのオレンジジュースなどの朝食を、宿泊者全員でひとつの大きなテーブルで朝食を頂くというアットホームなスタイルも魅力。

④ コロナ前とコロナ後のヴァカンスに対しての気持ちは変わりましたか?

コロナ前と後という点では、そんなに変わらないけれど、子どもを持って旅の趣旨が変わりました。子どもが生まれる前はリゾートホテルも好きでしたが、いまは子どもに、世界には宗教も人種も違うさまざまな人がいて、言葉だけではなく食べているもの、街の匂いや景色、文化がこんなにも違うということを体感させてあげたいと思っています。パリは多民族でグローバルな都市なのでいいなと思って選んだ、という理由も。

 

 

 

 

 

編集 ST
フィガロ編集部歴10年。6歳と3歳の子どもの母。パリ、ミラノ、ニューヨークは、出張に行く機会も多く、なんとなく土地勘がある。パリの次は、子連れでイスラム圏に行きたい。
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