【韓国旅行】日常に取り入れたい工芸品をソウルで探そう。
Lifestyle 2026.02.26
韓国旅行で何を買う? コスメやファッションだけでは物足りない人へ、漢南洞や聖水で見つけた日常使いできる工芸品ショップを厳選紹介。韓国には白磁や木工など、地方ごとの美しい手仕事がたくさん! 伝統をモダンに昇華した、美しい手仕事と実用性を兼ね備えた逸品を探して。
[ 漢南洞 ]
1. Ji Seungmin Gong Gi
ジスンミネ コンギ
공기 지승민의
静かで儚いニュアンスが魅力のクラシックモダンな磁器。
店内には、白、黒、ベージュと、淡く静けさを帯びた磁器の数々。デザイナーのジ・スンミンとディレクターのチャン・ウリムが立ち上げたブランドは、龍仁(ヨンイン)市のアトリエで磁器を中心に制作、ソウルに直営店を構える。"経年変化"を意味するシグネチャーシリーズの「Pati na」は、石や金属の表面に見られる時間経過の美しさを表現。朝鮮時代のクラシックなうつわのフォルムをモダンに再解釈した実用的なコレクションが評判だ。
ジスンミネ コンギ
공기 지승민의
서울시 용산구 한남대로40길22
22 Hannam-daero 40-gil, Yongsan-gu, Seoul
☎ 02-794-0128
Ⓜ 漢江鎮(631) 2番出口
営) 12:00〜19:00
休) 日、月 ※祝不定休
https://jiseungmingonggi.com/
2. WOL HANNAM
ウォル ハンナム
한남 월
食卓や台所にまつわる、料理好きのキュレーション。
三清洞(サムチョンドン)で韓屋をリノベーションしたギャラリー、WOL SAMCHEONGを営む代表のチョ・ソンリムが、第2のショップとして漢南洞のビルの一室にひっそりとオープン。料理好きの彼女が実際に使用して本当に良かった日韓の工芸品を集めて販売する。扶余(プヨ)郡にある韓国伝統文化大学で学生たちの展示企画にも携わる彼女。これをきっかけに最近は若手作家たちのものも多く扱うようになり、ジャンルの幅も広がった。
ウォル ハンナム
한남 월ト
서울시 용산구 이태원로54길 74 3층
3F, 74 Itaewon-ro 54-gil, Yongsan-gu, Seoul
☎ 0507-1480-8089
Ⓜ 漢江鎮(631) 3番出口
営)12:00〜19:00
休)月、火 ※祝不定休
https://wol.co.kr/
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[ 景福宮 ]
3. Mosoon Gwanghwamun
モスン クァンファムン
광화문 모순
韓国人作家をメインにシックなデザインをチョイス。
貞洞(チョンドン)でギャラリーを営んでいた店主が2025年9月に3階建てのショップ&ギャラリーとして2号店をオープン。1階はセレクトショップとして趣のある素朴なものから、シャープでモダンなものまで韓国人作家15名ほどの工芸品を販売。店主好みのモノトーンで色の少ない品が潔い。12月は茶器、26年1月はプレートをメインに販売を予定。2階はうつわ、工芸、木工を中心とした展示、3階はイベントスペースとして運営する。
モスン クァンファムン
광화문 모순
서울시 종로구 사직로10길 4
4 Sajik-ro 10-gil, Jongno-gu, Seoul
☎ 070-4571-9922
Ⓜ 景福宮(327)7番出口
営)12:00〜18:00
休)月 ※祝不定休
https://www.mosoon.co/
[ 聖水 ]
4. NARRAIVE OBJECT
ネロティブオブジェクトゥ
내러티브오브젝트
暮らしに根付いた、親しみやすい韓国の民藝。
もともと韓屋(ハノク)の大工だった店主が営む"民藝"をテーマにしたライフスタイルショップ。あまり世の中に知られていない韓国人作家のうつわを中心に、家具やカゴ、アパレルなど自然素材でできたアイテムを多く揃える。新羅時代から親しまれてきたアンティークの青銅スプーンを研磨して再生させたものなど、骨董品もちらほら。すべて作家ものではあるものの、時間が経っても生活になじむ素朴なセレクションと親しみやすさが魅力だ。
ネロティブオブジェクトゥ
내러티브오브젝트
서울시 성동구 서울숲2길 24-7
24-7 Seoulsup 2-gil, Seongdong-gu, Seoul
☎ 0507-1387-5745
Ⓜ ソウルの森(211K) 5番出口
営)12:00〜18:00
休)月 ※祝不定休
@ narrative.object
[ 盤浦 ]
5. TWL Craft & Life
ティドブルエル クレプトゥ エン ライブ
라이프 앤 크래프트 티더블류엘
都心の真ん中で、工芸と茶文化に触れる。
「私たちが愛するもの(Things We Love)」をテーマに、愛情を持って使い続けたくなる実用品を提案。緑莎坪(ノクサピョン)のライフスタイルショップとして評判を得ていた同店は新世界百貨店に第2の拠点として2025年11月にオープン。毎月国内の工芸作家に焦点を当てたショーケースを作るほか、工芸と深い繋がりを持つ"茶文化"を取り入れるべく、新しいティーブランド、TeaNoteも始動。店内では香りと味に癒やされる茶体験もできる。
TWL Craft & Life
ティドブルエル クレプトゥ エン ライブ
라이프 앤 크래프트 티더블류엘
서울시 서초구 신반포로 176 신세계백화점강남점 9층
SHINSEGAE Department Store Gangnam Store F9
176 Sinbanpo-ro, Seocho-gu, Seoul
Ⓜ 高速ターミナル(339、734、923) 8番出口
営 10:30〜20:00(日〜水)
営 10:30〜20:30(木〜土)
※ティールーム利用料 20,000ウォン
※NAVERまたは店舗にて要予約
https://www.shop-twl.com/
●100ウォン=約11円(2026年1月現在)
●日本から電話をかける場合、国番号82の後、掲載表記どおりにかけてください。韓国国内でかける場合は掲載表記どおりにかけてください。
●データ欄のⓂは地下鉄、Ⓐは空港鉄道AʼREXの駅を指します。駅名直後の(数字)は地下鉄の切符を購入する際に販売機に打ち込んで行先を示す番号です。
●商品・料理・サービスの価格は、表示価格とは別にサービスチャージがかかる場合があります。
●取材先の営業時間、定休日、料理や価格などは、取材時から変更になることがございます。ご了承ください。
●旧正月・旧盆は毎年日付が変動するため、店によって定休日が変動する可能性があります。事前に店舗にご確認ください。
●店名、施設名は韓国国内で伝わりやすい読み仮名で記載しています。
*「フィガロジャポン」2026年2月号より抜粋
photography: Joori Park, 協賛:韓国観光公社(@kto.japan)




