住まいに笑顔をもたらす工夫とは? 建築家やデザイナーからのアドバイス。
Interiors 2026.03.07
楽しさをもたらす家を作ることはできるのか? 建築家やデザイナーが考えた。
それは実現可能です。不安が多いいまの時代だからこそ、むしろ推奨されることでもある。4人の建築家、デザイナー、アーティストが、住まいを"笑顔をもたらす場"にするための工夫を語る。
デザインやインテリアの世界における新たなトレンドとは? それは楽しさ! しかも一過性の流行ではなく、このフィールグッド(Feel Good)な暮らし方は、すでに時代を超える価値として定着しつつある。クリエイターやアーティスト、デザイナーたちは、鮮やかな色彩やパターン、感覚的なアプローチを通して感情を探求し、それをひとつの哲学として打ち立てている。4人の建築家、デザイナー、アーティストたちが、"楽しさ"がどのように自身の創作のフィールドとなり、住まいに爽やかで活力に満ちた"喜びの風"を吹き込むための秘訣を明かす。
"楽しさ、それは原材料"
by エキ・ビュスケ

オブジェを生み出し、空間を彩るにあたり、エキ・ビュスケが何よりも大切にしているのは「明るさ」や「楽しさ」だ。photography: Ekhi Busquet
長年にわたりディオール・パルファンで空間デザイン部門を率いたのち、エキ・ビュスケは2017年に自身のデザインスタジオを設立した。キャリアの早い段階から掲げてきた信念を軸に、社会的・環境的インパクトを備えながらも、希望に満ちたクリエイションを手がけている。>>Read More
"楽しさ、それは受け継がれるもの"
by フルール・アイエレ

フルール・アイエレは、自身のふたつの文化的背景を拠り所に、創作の中で喜びを育んでいる。photography: DisVagueStudio
フルール・アイエレのアクセサリー&インテリアブランドは、フランスの職人技と西アフリカの伝統的な技法を大胆に融合させている。彼女のルーツであるトーゴやベナンに由来するワックスプリントのモチーフを、楽しさに満ちた唯一無二のクリエイションへと昇華。フランス製の壁紙コレクションをはじめ、楽しさと洗練を併せ持つ作品を生み出している。>>Read More
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"楽しさ、それは子ども時代への回帰"
by アンドレス・ライシンガー

スペインを拠点に活動するアルゼンチン出身のアーティスト、アンドレス・ライシンガーは、好奇心を呼び覚ますこと―それこそが喜びの源だと考えている。photography: Andrés Reisinger
若き現代アーティストでありデザイナーとして高い注目を集めるアンドレス・ライシンガーは、デジタル作品と実体のある作品との境界を巧みに曖昧にしている。スペインを拠点に活動するこのアルゼンチン出身のマルチクリエイターは、ピンクを自身の創作のシグネチャーカラーとしている。>>Read More
"楽しさ、それは感情のパレット"
by ジョワ・デザイン・オフィス

ルーシー・ギネボーとジョリス・ボネスール―スタジオ・ジョワ・デザイン・オフィスの創設者。photography: Joie Design Office
ジョワ・デザイン・オフィスは、2020年にルーシー・ギネボーとジョリス・ボネスールによって設立された。私生活でも仕事でもパートナーであるこのふたりは、分野を横断的に活躍するデザイナー・カップルだ。イヴ・サンローラン、エディ・スリマンのもとでジュエリーデザイナーとして活躍していたルーシーと、家具や交通分野を専門とするデザイナーのジョリスは、アートと建築への情熱を軸に才能を結集させた。>>Read More
text: Zahra Muyal (madame.lefigaro.fr)






