【シンガポール旅】美的空間で味わう絶品カクテル。

Lifestyle

アジアのベストバー50にもランクインする魅力的なアドレスが続々誕生!インテリアにもこだわった非日常空間で、オリジナリティあふれるカクテルを堪能して。


【ホレイショ】
旅する気分で味わいたい、異文化感じるカクテル。

2025年にオープンした新進気鋭。セントーサ島に立つリゾートホテルの一角、ウィスキーギャラリーの引き出しに入口へ続く仕掛けがあるスピークイージースタイルのバーだ。店では9つのシグネチャーカクテルと3つのモクテルを用意。東南アジアの柑橘、カラマンシーとパームシュガーを合わせた甘酸っぱいカクテルにココナッツ形のチョコレートを添えてプラナカンをテーマにした一杯など、旅や人生をコンセプトにしたドリンクがユニーク。300種以上揃うウィスキー目当てに訪れるゲストも多い。

ウィスキーが並ぶ棚をバックにしたバーカウンター。
  • フードメニューも充実。ビーツのコロッケ「Local Beetroot Croquettes」16Sドル

  • 左から、アイリッシュウィスキーをベースにチョコレートビターなどを加え、まろやかな口あたりに仕上げた「The Gateway」、カラマンシーなど東南アジアのフレーバーが印象的な「Kueh-Kueh Spirits」各26Sドル

  • ウィスキーギャラリーがバーのエントランス。

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Horatio
ホレイショ
Resorts World Sentosa, 8 Sentosa Gateway, 098269
tel:6577-6688
ⓈRESORTS WORLD
営)17:00~23:30L.O.
休)月 ※ほか不定休あり
https://www.rwsentosa.com/en/dine/signature-restaurants/horatio/

【ジガー&ポニー】
フレンドリーな空間で、一流の技と味を堪能。

アジアのベストバー50で2020年に1位、昨年は3位にランクインしたトップバー。シンガポールスリングをパイナップルの泡でアレンジしたものや、テキーラにバニラを合わせるなど、毎年4月に替わるカクテルのメニューはどれもクリエイティビティ感じる一流の仕上がり。シンガポール人ほか、インドネシアや韓国、イタリア、台湾などインターナショナルなスタッフやゲストが集う空間は、いつも活気で満ちあふれている。格式ばらないフレンドリーな雰囲気も魅力。

店内はバーカウンターのあるメインフロアとローテーブルが置かれたラウンジエリアに分かれる。同じテーブルの人同士が気軽に交わる“コミュナルテーブル”がいちおし。
昨冬のカクテルより、左から、洋ナシとホップを使ったジントニックのようなモクテル「Pear & Hops」22Sドル、チェリーグミのような甘さとパイナップルのフォームが合わさったジンベースの「Singa Sling」、テキーラ×パッションフルーツが爽やかな「Pony Star Martini」各28Sドル

Jigger & Pony
ジガー&ポニー
Amara Singapore, 165 Tanjong Pagar Road, 088539
tel:9621-1074
Ⓜ︎TANJONG PAGAR
営)18:00~23:30L.O.(日 、月 、火 ) 18:00~翌1:30L.O.(水~土)
無休
要予約
https://www.jiggerandpony.com/

【アトラス】
壮観のアールデコ空間と多彩なジンのラインナップ。

オフィスビルの1階。足を踏み入れると壮麗なアールデコ空間が広がる。目を引くのは約1400種のジンが並ぶタワー。世界各地で買い付けたジンは、古いヴィンテージから世界で3番目に高価なものまでバラエティ豊か。ロンドンドライジンのひとつ「コロンボNo.7」を使ったシグネチャーカクテルは、レモンとキンカン、シャンパーニュの酸味が清々しく、ジンを飲み慣れない人にもおすすめしたい。通なら、ベルモット香るキリリとドライなオリジナルマティーニを試してみて。

左から、アルコール度数30度以上の「Atlas Martini」27Sドル、柑橘の酸味が爽やかな「Atlas French 75」28Sドル、ピスコサワーをツイストした「The Streamliner」26Sドル
ジンタワーと呼ばれるショーケースが天井まで伸びる。ジンのマスターコースも開催。

Atlas
アトラス
Parkview Square, 600 North Bridge Road, 188778
tel:6396-4466
Ⓜ︎BUGIS
営)15:00~24:00L.O.(月) 12:00~24:00L.O.(火~木) 12:00~翌2:00L.O.(金 、土 )
休)日
https://www.atlasbar.sg/

【オフトラック】
音とグルメがミックスする新カルチャースポット。

ピンクのネオンとミラーボールが光るフロアに流れるのは、シティポップやヒップホップにハウス。オフトラックは、音楽プロデューサーと建築家、コンサルタントという3人のオーナーによるミュージックバー。ミクソロジストが手がけるカクテルは、喫茶店のメロンソーダを彷彿させるジンソーダやミルキーな抹茶フレーバーなど、スムーズで飲みやすいものが多い。食事を目当てに来るゲストもいるほど料理も評判だ。

BGMは約2000枚のLPレコードから選ばれる。毎週土曜日にはDJも。
  • 左から、アイリッシュコーヒーに着想を得て、抹茶とジン、バニラクリーム等でアレンジした「Tea Milk Punch」、日本の喫茶店をヒントにした「Gin Melon Smash」各25Sドル

  • ミャンマー、タイ、日本の料理をアレンジしたおつまみが人気。サワードゥのロティを出汁風味のマスカルポーネに付けて食べる「Dashi Mascarpone Dip」15Sドル

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Offtrack
オフトラック
34 North Canal Road, 059290
tel:8748-0408
Ⓜ︎CLARKE QUAY
営)18:00~23:15L.O.(月~木) 17:00~24:15L.O.(金 、土 )
休)日、旧正月
https://www.offtrack.sg/

【ジ・エレファント・ルーム】
多種多様なスパイス香る、インドのショールームバー。

エキゾティックな香りが漂う店内には、ガラムマサラやチリなど数多くのスパイスが展示され、見本市のよう。インド系オーナーが発信するのは、インド料理にインスパイアされたカクテル。鶏の皮のチップスをのせたオールドファッションドは、チキンカレーフレーバー! 鶏のブロスをベースにマサラで風味付けした料理のようなカクテルなど、斬新な感覚の一杯に出合える。

珍しいインドの蒸留酒やヒマラヤのジンもある。
  • 左から、神様へのレイ(花輪)をイメージした発酵ジャスミンとハチミツ、ライムのカクテル「The Jothiʼs Flo wer Shop」、ウィスキーに鶏のブロスを合わせた旨味のあるカクテル「 Chicken Curry」各28Sドル

  • パプリカ風味の軽やかなチップスと、キュウリとヨーグルトが爽やかなライタがベストマッチな「Pappadum with Raita」12Sドル

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The Elephant Room
ジ・エレファント・ル ーム
33 Tanjong Pagar Road, #01-02, 088456
tel:9111-5131
Ⓜ︎MAXWELL
営)18:00~23:15L.O.(火~木、日) 18:00~翌1:30L.O.(金 、土 )
休)月
https://www.theelephantroom.sg/

●1シンガポールドル(Sドル)=約124円(2026年4月現在)
●日本から電話をかける場合、シンガポールの国番号65の後、掲載表記どおりかけてください。シンガポール国内では掲載表記どおりかけてください。
●各紹介アドレスのデータ部分のⓂ︎は地下鉄の駅、Ⓢはセントーサ・エクスプレスの駅を示しています。
●掲載店の営業時間、定休日、商品・料理・サービスの価格、掲載施設の開館時間など、取材時から変更になる可能性もあります。店や施設によって、別途サービス料等がかかる場合があります。ご了承ください。

  • photography: Aya Kawachi
  • collaboration: Singapore Tourism Board

*「フィガロジャポン」2026年6月号より抜粋