日常にときめきをもたらす、2021ボーテスター賞発表！＜EYE MAKEUP・EYE CARE編＞ マスク時代、まなざしはキワまで精度を上げる。

ウィズコロナのまま年末を迎えた2021年。旅にも行けず、人とも気軽に会えなかった1年だったからこそ、おうちで楽しめる美容が、どれだけ救いとなったことか。ボーテスターと美容のプロが選ぶベストコスメで、肌をいたわり、メイク魂を呼び覚ませば、毎日がもっとときめく！

＜EYE MAKEUP・EYE CARE編＞

テクニックは不要。空気を含んだ立体眉に。
アイブロウマスカラ マイクロ 005｜アディクション ビューティ（写真左）

ブランド史上最細のブラシを採用。ダマになりにくく、手軽に色を楽しめる。●￥3,080

「極小ブラシで自眉を整えるようになでるだけで、ニュアンスが加わって意志を持つ眉に」（貴子）
「カラーが絶妙。マスク顔だからこそ、眉だけで美人印象がつくれる」（藤井）
「プロじゃないとつくれないニュアンスや奥義に半歩近付けた気がする！」（永富）
＜推薦者：安倍、佐々木 茜、佐々木奈歩、貴子、永富、藤井、MICHIRU、編集TI＞

ヴィンテージ感のある、くすみ発色が決め手。
ニューアンビエンス カラー マスカラ G001｜ヒンス（写真左から2番目）

2019年に国内でのオンライン販売がスタートした韓国ブランド。くすみ系ローズが肌浮きせず、まなざしに温度感を宿す。●￥2,200

「発色がいいのに普段のメイクとも自然となじむ絶妙さ」（AMO）
「まつ毛に光が当たった時がキレイ。目元の透明感がアップする」（菊乃）
「派手すぎず使いやすく、塗るとさりげなくまつ毛に色気が漂う」（とんだ林）
＜推薦者：AMO、菊乃、とんだ林、前野＞

素顔に自信をつける、新発想の極細ペンシル。
アイラッシュライナー 02｜アンミックス（写真左から3番目）

独特の硬さとなめらかさで、まつ毛のキワを埋め、まつ毛印象を濃く、目のフォルムをくっきりと強調する。●￥1,650

「直径1.5mmの極細芯に感動。赤みのあるバーガンディ色がまつ毛の黒を際立たせるから、リモートでも大活躍」（安倍）
「ラインは見えないのに、効果は見える。まつ毛を濃く長く、まなざしを凛と見せる」（松本）
＜推薦者：安倍、宇野、片岡、佐々木奈歩、貴子、藤井、松本、編集KIM、編集TI＞

質のいいベーシックを好む、大人のためのパレット。
シグニチャー カラー アイズ 05｜スック（写真右から2番目）

重ねてもムラにならず白浮きもしない、色のレイヤーを繊細に楽しめるパレット。●￥7,700

「まぶたに寄り添う粉体の細かさと、色同士が重なり合うシームレスな発色で、メイクの喜びをあらためて実感」（宇野）
「ベーシックなのにひねりのあるグレイッシュブラウンと、温度感のある色。上質なニットを纏うのに似た感覚で好き」（前野）
＜推薦者：安倍、宇野、片岡、貴子、前野、MICHIRU＞

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個の美力を開花させる、ソフトなロージィヌード。
レ ベージュ パレット ルガール テンダー｜シャネル（写真手前）

あらゆる肌色にマッチして、それぞれのヌーディな美しさを引き出す究極の5色がイン。●￥8,250

「鬱々とした時代の空気を一掃してくれるような幸せニュアンスの色と質感。ひと塗りで優しい空気を纏った人に」（安倍）
「まぶたの上で初めて気付く偏光のニュアンス、陰影のバランス感。自分の新たな表情を演出してくれる」（編集TI）
＜推薦者：安倍、片岡、佐々木奈歩、藤井、松本、編集TI＞

オフすることがケアになる、逆転発想のリムーバー。
エレメンタリー アイ＆リップ メイクアップリムーバーセラム｜イトリン（写真右上）

スキンケア効果の高い有用植物成分を豊富に取り入れ、使うほどにパーツケアできる。●35ml ￥8,800

「心地よくオフするたび、目元も口元もふっくら、ぴんっ！　これはもはや美容液」（松本）
「落としながら美容成分で血色まで整える、その実力に脱帽」（MICHIRU）
「ブレンド精油のパワーで、1日の終わりに目周りの疲れもオフ」（編集SK）
＜推薦者：松本、MICHIRU、編集KIM、編集SK＞

二相式だから成しえた、独自の処方で目元に活力。
ダブル セーラム アイ｜クラランス（写真右下）

プッシュした際に2種の美容液が混ざり合う名品から、アイケアが登場。目元のエイジングケアに関わる重要なタンパク質に着目し、若々しい目元に。●20ml ￥9,900

「期待を裏切らない実力。広範囲に塗布しやすく、ケアするほどエイジングサインが遠のくよう。目を酷使する現代の必需品」（藤井）
「軽いテクスチャーとは裏腹にしっかりした保湿力で頼りになる逸品」（青柳）
＜推薦者：青柳、安倍、佐々木奈歩、貴子、永富、藤井、松本、MICHIRU、編集KIM、編集SK、編集TI＞

＊「フィガロジャポン」2022年1月号より抜粋