update:2024/05/24
洗練された料理をカジュアルな空間で楽しめるネオビストロ。豚足にイカスミとレモンのソース、仔牛の胸腺にゴボウやナッツ……抜群のセンスで表現される、洗練された料理を味わえるのが「コレッタ」。

BOBO(ブルジョワ・ボヘミアン)が移り住む、17区の新開発地区にある。
「アピシウス」や「ラ・ファーブル」で腕を振るっていたジャン= フランソワ・パンタレオンが、17区に店をオープン。味付けにはもちろん、そのモダンなプレゼンテーションにも彼の個性が表れる。たとえばメインの仔牛の胸腺リ・ド・ヴォー。ゴボウやヘーゼルナッツ、キノコを合わせることで土や草の香りがする森を連想させ、さらに、通常はお菓子に使う香り豊かなトンカ豆で、上品なひと皿に。「プレートの上で素材のマリアージュを表現したい」というシェフ。そのクリエイションには豊かな物語性が感じられる。

高貴な味わいがたまらない、森の香りの仔牛の胸腺肉。表面はカリッ、中はとろり。「Ris de VeauCroustiFondant, Salsifi s, Noisettes, Pied de Mouton, Tonka」37ユーロ

淡白だが旨味のあるエイの身と、さいの目状の揚げた豚足をイカスミとレモンのソースで。レモンの酸味とイカスミのコクが一体となった、うっとりするようなおいしさ。「Effilochéde Raie, Fritos de Pieds de Porc, Pak Choï, Ail Noir, Citron」14ユーロ

ココナッツのムースにマンゴー、グレープフルーツのクリームを添え軽い口溶けに。「CannelloniManguePomelos Rose Noixde Coco」13ユーロ