ヴィンテージ文化を伝える、パリモード人の愛用店。

update：2024/05/29

パリでおしゃれ好きの心を刺激するもののひとつが、ヴィンテージ。たくさんあるからこそ、目撃を明確にして選びたい。モード関係者にもファンが多い10区の「サンクス・ゴッド・アイム・ア・ヴィップ」は、フレンチヴィンテージの文化を伝える店だ。

色のグラデーションが美しいディスプレイ。

パリでヴィンテージアイテムを探したい！ そんな人におすすめの店。2008年の創業以来、モード関係者やファッショニスタに愛される店。1940～90年代のサンローランやランバンなどの一点ものや希少価値の高いアイテムが色別に美しく並ぶ。またフランス各地の伝統メーカーのモデルもラインナップ。20世紀初期から現代までの商品が丁寧にメンテナンスされ、良質な状態を保っているのもうれしい。