お悩み解決、夏美容Q&A【メイクアップ編】 アイシャドウのグラデーションがつくれない。
Beauty 2018.03.31
自分にとって、いまの状態に合った、“いい加減”を見つけることが、キレイの近道。ケアやメイクの悩みに、フィガロ ビューティスト5人が、自由に、楽しく、その答えを探ります。
Q3. アイシャドウのグラデーションがつくれない。
パレットに入った多くの色を使いこなし、小さなチップできれいにぼかすのは至難の業。だからといってプロのようなブラシ使いも高難度。
「いまはテクニックがなくても光の反射で美しいグラデーションが生まれるアイカラーが豊富。それを指で使うこと。色を重ねても境目が自然になじんで、磨いたようなツヤになるし、まぶたにフィットしてヨレにくいメリットも」(MICHIRU)
「肌なじみのいい光沢ベージュ系なら、ササッと適当につけてもグラデーションになる」(貴子)
左:クリーミーに肌にとける絶妙質感。繊細なパールで濡れたようなツヤと立体感が。アイグロウ ジェム BE387 ¥2,916/コスメデコルテ
左:肌色や血色感と調和しながら自然な陰影を描くベージュの濃淡。デザイニング アイシェード 22 ¥2,376/イプサ
*『フィガロジャポン』2018年5月号より抜粋
photos : JOHN CHAN (OBJETS), texte : ERI KATAOKA