新しい使命を感じる場面があるかもしれません。
あるいは明確に「貴方にこれを任せます」と言われるような展開もありそうです。
報酬を得て引き受ける場合でも、そうでない場合でも、貴方の胸にはなんらかの目的意識が芽生えます。
その使命を引き受け、果たすのは、貴方の個人的な思いがあってこそです。
たとえば、政治家や社会的活動をする人々がしばしば「未来の子どもたちのために」あるいは「子どもたちの未来のために」と口にします。
つまりその人たちの活動の目的、動機は「子どもたちのため」です。
子どものために頑張る人、愛する人のために頑張る人はたくさんいます。
その他にも、「困っている人のため」「助けを求めている人たちのため」「動物たちのため」「美しい山や海のため」等々、さまざまな「○○のため」が存在します。
その思いは、基本的に、その人個人の大切な思いです。
その人個人の思いが「それは貴方の感想ですね」などとバカにされることもある世の中ですが、もし自分自身の確かな思いがなければ、どんな活動も虚しく、空疎だろうと思います。
今週は「使命」と同時にそうした「思い」も、新たに芽生えるタイミングです。