石井ゆかりの星占い

2022/5/16 - 5/22

今週の空模様

こんにちは、石井ゆかりです。
今週は蠍座の満月、月食からスタートです。満月は「満ちる・実る」タイミングで、物事がピークに達するような節目です。食は特に、長期的な流れの節目や転換点となりやすい、とされていますが、今回は土星や海王星、冥王星など長期的なプロセスを扱う星々と強い角度を結ぶため、より「長期的な転換点」の意味合いが強調されています。長く続けてきたこと、ずっと思ってきたこと、少しずつ紡いできたことが、新しい段階へと移行していくような展開になるかもしれません。また、「見えないところで積み重なってきたものが表に出る」「水面下で状況を支配していた力にスポットライトが当たり、可視化される」ような展開もあり得ます。

蠍座の月食に対し、火星・海王星がトラインを結ぶのが非常に印象的です。火星は蠍座の支配星で、とても強調されたラインと言えます。長い時間の中で醸成された熱い感情がハッキリしたアクションとなって顕在化する、そんなイベントも起こりやすいかもしれません。

木星と金星が牡羊座に同座し、ホットな雰囲気です。この配置はなんとなくやんちゃというか、弾けているというか、能動性が楽観にのっかってストレートに突き抜けていく! というようなイメージが湧きます。ちょっと楽観的すぎて大暴走な感じもあるのですが、「楽しみ、盛り上がる気持ち」というのは、大事にしたい時かなと思います。

21日、太陽が双子座に移動します。すでに逆行をはじめた水星と同座し、細かいトリッキーな動きがどんどん生まれていくようです。「お題をどんどん出していく」「議題を打ち上げていく」みたいな感じもあります。わかりやすさや整理された感じはこの時期、微塵もありませんが、それゆえに「かき回していこう!」みたいなスタンスのほうが得るものが多いのかもしれません。簡単に納得せず、問いかけること、動かすこと、出て行ってみること、などを心掛けたい時かなと思います。

今週はそんな感じです。

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石井ゆかり

ライター。「フィガロジャポン」本誌にて2010年から星占い連載を手がけ、ムック本「石井ゆかりの星占い3」(CCCメディアハウス刊)が好評発売中。そのほか、さまざまな媒体で記事やエッセイなどを執筆し、『12星座シリーズ』(WAVE出版刊)は120万部を超えるベストセラーに。『愛する人に。』(幻冬舎コミックス刊)、『夢を読む』(白泉社刊)など、著書多数。累計発行部数は400万部を超える。

公式サイト「石井ゆかりの星読み

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