石井ゆかりの星占い

2022/8/8 - 8/14

今週の空模様

こんにちは、石井ゆかりです。
今週は太陽、水星、土星、海王星がオウンサインで、なんとなくストレートな雰囲気に包まれています。「いろいろ素直に動く」感じがあるのです。

転換点として目立つのが12日です。水瓶座、土星の近くで満月が起こり、同日に金星が蟹座から獅子座へ移動します。この満月は天王星・火星とTスクエアを結び、先週に引き続きかなりハードな、鉄火な雰囲気を示しています。壊れようがないように見えたものが壊れ、「その先」に進んでゆく、というイメージです。今回は太陽と月が絡んでいるので、明確な「展開・進展」の動きが感じられます。時間が進んでいる、前進している、という感触が、良くも悪くも強まるのではないかと思います。

フィクストサインでガツガツ星がぶつかり合い、ジャンプし、節目を迎える中で、乙女座の水星はそれを「現実的に受け止め、理解し、実務的に捌く」力を感じさせます。「ずっと長く続いてきた形が壊れる」ということで、このところどちらかといえばかなり非日常的なことが重なっていく、という雰囲気が強いのですが、それを「現実」にのっけていくのが牡牛座の2星にトラインを組む乙女座水星なのです。私たちは何かが起こった時、それを理解しようとしますし、現実の中で処理し、対応していくしかありません。この機能が今週強まっているのが、ちょっと頼もしいような気がします。また、獅子座太陽、牡羊座木星の肯定感も心強いのです。「自分」という意識、主体性や能動性、軸足を見失わずにいられる感じがあるからです。流されない強さを持ったうえで古いものの崩壊に向き合えるなら、かなり安心です。

水瓶座土星と獅子座太陽、その上に重なる満月は、骨っぽくて力強い、純然たる「意志」を感じさせます。そのラインに同日、金星の「愛」が流れ込むのが、とても美しく感じられます。ソリッドな「意志」の中に愛が注ぎ込まれる。このことがある種の救いのように見えます。

今週はそんな感じです。

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石井ゆかり

ライター。「フィガロジャポン」本誌にて2010年から星占い連載を手がけ、ムック本「石井ゆかりの星占い3」(CCCメディアハウス刊)が好評発売中。そのほか、さまざまな媒体で記事やエッセイなどを執筆し、『12星座シリーズ』(WAVE出版刊)は120万部を超えるベストセラーに。『愛する人に。』(幻冬舎コミックス刊)、『夢を読む』(白泉社刊)など、著書多数。累計発行部数は400万部を超える。

公式サイト「石井ゆかりの星読み

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