Editor's Blog

無印良品で正月飾り。

こんにちは、帰省に憧れる神奈川県民の編集Dです。

師走らしい師走を過ごしたここ数日、新年を迎えるためにもどうにかお正月飾りはしたい! と思っていた矢先、ふらりと立ち寄った無印良品で、程よいアイテムを見つけました。 231229-blog-d.jpg

玄関や神棚に飾れる、お正月飾り(輪飾り・赤金扇)税込¥990でした。

毎年ギリギリの12月30日から飾り、我が家では17日(松の内、諸説あり)に外して神社に納めてしまいます。そのため本当に少しの間しか飾らないのですが、気の利いたデザインで内容がしっかり作られているものを、と思っていると納得いくものが見つからない。入手が先延ばしのなるのが例年でした。今回入手したこちらは、無印良品ならではのシンプルな見た目はもちろんですが、いちばん惹かれたのは、それぞれの飾り物の意味が分かりやすく書かれていたこと。

扇は末広がりで繁栄や成功を願い、藁(マコモ)は浄化の植物として古くから神事に用いられていたそう。松は1年を通して縁を絶やさず、千年の寿命と言われる健康長寿の象徴。稲穂は豊さ、縁起の良い輪は災いを払うとも言われているそうです。そして紙垂は、稲妻の形が神様の降臨を示し、悪いものを寄せ付けない神聖な場所であることを表すとのこと。

それぞれのパーツに重要な意味があることを改めて学び、簡略はできないとフル装備の輪飾りを迎えたのでした、いざ年神様の降臨を待つばかりです。

皆様もどうぞ良いお年をお迎えください。

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