Editor's Blog

毎日をちょっと幸せにする、私のまわりのピンク色。

こんにちは。幼い頃から水色よりもピンク推し、大人になったいまでもピンク一筋の編集NSです。ピンク色って、視界に入るだけで攻撃性や怒りを抑制し、幸福感をアップする効力があるようです。今回は、私の毎日をハッピーに彩ってくれる濃淡さまざまなピンクとその小物たちをご紹介します。

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ミュウミュウのウォーターリリー。

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ひとつ目は、ミュウミュウの「ヴィッテロダイノレザー カードケース」。通勤用の定期券が入る手のひらサイズのカードケースを探していたときに出会いました。上品なシボ感、柔らかい手触り、そしてこの奥ゆかしいピンクに一目惚れ。ウォーターリリーというカラー名通り、睡蓮の花のように淡いカラーリングで、視界に入るたびに癒されています。

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カードケースが入っていたミュウミュウのボックスやリボン。苺ミルクのようなフェミニンなピンクが可愛くて、大事に保管しています。

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クラランスのローズピンク。

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クラランスの期間限定ローズコレクションから、愛用しているふたつの名品をご紹介。まずはブランドのベストセラー、フィニッシングミスト「フィックス メイクアップ」。ピンクのガラス容器とフレッシュなローズの香りに、一瞬で心を射止められました!

メイク完了後に数プッシュするだけで、微細なマイクロミストがメイクをぴったりと定着させ、長持ちさせてくれる優れもの。もともと鼻やおでこからの皮脂分泌が多いタイプで、朝から頑張ってメイクしたのにお昼にはもうテカってしまうのが長年の悩みでしたが、これを使ってからは夕方になっても化粧が落ちていなくてびっくり! 化粧直し要らずで、いまやこの子なしの人生は考えられないほど。新鮮なバラの茎を思わせるようなフレッシュな香りが心地よく、毎朝のメイクタイムが格段に楽しみになりました。

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こちらもクラランスのローズコレクションから出ているリップコンフォートオイル16番。たっぷりのトリートメント成分が配合されたオイルが唇をやさしく包み、瞬く間にふっくらぷるん!の潤い唇に導いてくれます。はけが大きくて塗りやすいのもポイント。みずみずしいローズピンクは顔色をよく見せてくれ、重宝しています。

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クレ・ド・ポー ボーテのニュートラルピンク。

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こちらはクレ・ド・ポー ボーテの「マニフィカトゥールレーブルn」。冬の乾燥シーズンにも関わらず、仕事で忙しい日が続くとついつい保湿が疎かに。お恥ずかしながら、つい一ヶ月ほど前まではガビガビ唇になっていました......。それを見兼ねてか、いつもお世話になっているスタイリストさんが誕生日プレゼントにとくれたリップ。

シアバター、ローズヒップ油、精製国産ツバキ油などが配合され、荒れた唇の上からでもさらりとしたテクスチャーが素早くフィットし、潤いを補充。これを塗るだけで唇がほんのりピンクに色付き、表情を健やかに見せてくれるので口紅要らず。いまは寝る前と朝出かける前に塗って24時間体制で潤いをチャージし、見事にガサガサ唇からの蘇りを果たしました。まさに救世主とも言える一本をありがとう......!

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フュウシャアのキャンディピンク
&モーブッサンのアメシストピンク。

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写真左側は、遊び心とユーモアをテーマにしたアートジュエリーショップ、フュウシャアで見つけたイヤーカフ。まるで飴玉のようなポップな色合いのカラーストーンにキュン!ときて、昨年購入しました。ブラックのワンピースやトップを着ることが多いので、アクセサリーでアクセントを効かせています。

ジュエリーを購入したフュウシャアは、恐竜のフィギュアを使ったピアスで密かに注目を集めているブランド。オンラインショップのほか、神宮前にあるワタリウム美術館のミュージアム・ショップ「オン・サンデーズ」でも数点取り扱っています。カラフルな手作りアクセサリーは人とかぶることもなく、唯一無二の"一点モノ"を求めている人にぜひおすすめです。

写真右側は、フランスの老舗ジュエリーブランド、モーブッサンのアメシストリング。「美しい色とカッティングが気に入って購入した」という母親から譲り受けました。アメシストと聞くと濃い紫色を想像していましたが、こちらはピンクがかった淡いパープルで、指先を美しく彩ってくれます。スピリチュアルパワーの強い石と言われていて、ストレスで疲れた心を癒し、落ち着かせる効果もあるそう! その力にあやかりたいと、パワーが欲しいときに身につけています。

ピンクの服はなかなかハードルが高いという人は、身の回りの小物から取り入れてみてはいかがでしょう? ハッピーカラーが視界に入るたび、癒しをもらえておすすめです。

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