
マダムと海。
日本にいた時はあんまり見なかったけど、フランスではよく見かけるなあと思うのが、「夜遊びおばちゃんズ」。
というのも先日、友達のバンドがカフェで演奏をするというので聴きに行くと、周りにいたマダムたちがそれはもう元気なこと。シャンパンを勢いよく飲んで、しゃべって歌って踊って、一時おばちゃんたちにカフェが占拠されかけました。(決しておばちゃんウケを狙ったバンドではない。)

エクス・アン・プロヴァンスの夜遊びスポットのひとつ、Place des Cardeurs。週末の夜は若者からおばちゃんまで大賑わい。
東京だとやっぱり、夜の繁華街で盛り上がっているのは、男性(に見える)サラリーメンや、若者たちが多かった気がします。
(当時の私が若くて、おばちゃんが視界に入っていなかった、もはや東京には「おばちゃん」の見た目をしたおばちゃんがいない、など諸説あろうことも承知ですが)とにかく、好きなことをするのに、周囲の目や年齢は気にしなくていいと思わせてくれる、心底楽しそうなフランスのおばちゃんたち、魅力的です。
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そんな、大胆に人生を楽しむマダムたちの姿が見れるのは、海辺も同じ。年をとっても、丸々してても、かわいい水着を着てでっかいサングラスかけてていいじゃない。と思わされます。世界のおばちゃんがかわいくしてご機嫌だったら、だいたいのことはうまくいくはず。

夏の始まりを祝いに、友人たちと海辺ピクニックへ。まだまだ、海水は冷たい。でも、海に入ろうと思えば入れます。入りたければ入ればいいのです。私はまだ、入りませんけどね。そういえばもうすぐ、コルシカ島に行ってきます。寒くたって、コルシカでは海、入ろう。

海で拾ったプチ貝殻と流木。流木コレクターの気持ちがわかってしまいそうです。
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