実写映画化『キャッツ』で、テイラー・スウィフトがセクシーな猫に⁉
Culture 2018.09.26
トム・フーパー監督による大ヒットミュージカル「キャッツ」の実写映画化に、テイラー・スウィフトやイアン・マッケランら豪華キャストが出演決定。11月から始まるとされる撮影を前に、作曲を手掛けたアンドリュー・ロイド=ウェバー卿が、謎に包まれていた配役について口を滑らせた。
すでにジェニファー・ハドソンは、「メモリー」を歌うグリザベラを演じることが決まっているが、ミュージカル初挑戦で注目を集めているテイラーが何を演じるのかは明らかになっていない。
現地時間25日、アメリカン・シアター・ウィングで、ウェバー卿の70歳の誕生日とさまざまな偉業をたたえる祝いの場が設けられたが、「Vulture」はウェバー卿をつかまえて、映画版『キャッツ』でテイラーが何の役を演じるのか聞き出した。
「いま、リハーサルを始めているところだよ」とウェバー卿は前置きしたうえで、テイラーは怪しい魅力の2匹の雌猫、ボンバルリーナかディミータいずれかの役になることを匂わせた。
「彼女は、どちらかの役を演じることになると思う。まだ決定ではないけれど、トム・フーパー監督はいい考えだと思っているようだし、もちろん彼女もその役を愛している」
「実はまだ彼女と会ったことないんだけど、どう演じるのか楽しみにしているよ」
他にもジェームズ・コーデン、ローリー・デイビッドソンの出演も明らかになった映画版『キャッツ』は、2019年12月20日に全米公開予定だ。
photo: Splash/AFLO, texte: ERI ARIMOTO
BRAND SPECIAL
Ranking