ジャケットの下は素足!大胆ルックで登場した女優とは?
Celebrity 2024.11.25
女優レイラ・ベクティは、ジャケットにバミューダパンツを合わせたシンプルでエレガントなスーツ姿で、パリのプラザ・アテネで開催された雑誌「GQ」主催の「メン・オブ・ザ・イヤー」授賞式に登場した。
「GQ」誌主催の「メン・オブ・ザ・イヤー」授賞式にAMI PARISのスーツで登場したレイラ・ベクティ。(パリ、2024年11月20日)photography: Stephane Cardinale - Corbis / Corbis via Getty Images
スーツは、レイラ・ベクティのワードローブに欠かせない。レイラ・ベクティは、11月20日(水)、雑誌「GQ」主催の「メン・オブ・ザ・イヤー」授賞式(プラザ・アテネ)でエレガントなスーツ姿を披露した。AMI PARIS(アミ パリス)のデザイナー、アレクサンドル・マテュッシと親しい彼女は見事な装いを選んだ。黒のテーラードジャケット、白いシャツ、赤いネクタイ、そしてジャケットの裾に隠れたバミューダパンツというスタイルだった。
俳優タハール・ラヒムの妻であるレイラ・ベクティは、ジェンダーの枠を超えたファッションを楽しみ、男性的なスーツを纏いながらも、女性らしさを忘れないスタイルを得意とする。洗練されつつ遊び心もある彼女の装いは、「オフィスウェア」トレンドにぴったりだ。10月8日には、夫タハール・ラヒムが主演を務める映画『Monsieur Aznavour(原題)』のプレミアでもAMI PARISのカーキのスーツを着用した。さらに昨年には、カトリーヌ・ドヌーヴと共にAMI PARISのメンズショーに出席し、ライトブルーのスーツ姿で注目を集めた。
ロレアルのアンバサダーであり、ファッションショーにも熱心なレイラ・ベクティは、シンプルながら個性的なスタイルを確立している。モノクロの装いを好み、ヘアスタイルはオールバックにまとめてスタイリッシュに仕上げるのが特徴だ。4人の子どもを持つ母であり、ドラマからコメディまで幅広い作品で活躍する実力派女優、そして抜群のセンスを持つ彼女は、あらゆる面で私たちを魅了している。
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From madameFIGARO.fr
text: Elvire Emptaz (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi