仏極右党首とマリア・カロリーナ王女のロマンスがついに明るみに。
Celebrity 2026.04.09

国民連合(RN)の党首ジョルダン・バルデラは、その噂を否定していなかったものの、コメントをこれまで拒んでいた。私生活こそ「最後の自由の砦」だと考えていたためだ。

マリア・カロリーナ王女 photography: aflo
グラン・パレで捉えられた"ふたり"の始まり
ジョルダン・バルデラとブルボン=シチリア王家のマリア・カロリーナ王女のロマンスは、ここ3か月間、さまざまな憶測を呼んでいた。1月13日、パリのグラン・パレで『フィガロ』紙の創刊200周年を祝う際に、ふたりが遠くから一緒に階段を降りる姿が撮影されて以来だ。彼らの関係は正式なものとなった。国民連合の30歳の党首と、裕福なイタリア名門貴族の末裔である22歳の王女が、今週木曜日に発売される「パリ・マッチ」誌の表紙を飾る。ふたりはわざとらしいポーズは取っていないが、綿密に演出されたパブリックイメージを披露した。
ナショナリストで欧州議会議員の彼にとって大きな転機となった。つい最近まで彼は噂についてコメントすることを拒み、メディアの騒ぎを意に介していなかったのだ。「当面の間、私の私生活は私のもの」と彼は1月下旬、RTLのインタビューで語り、この件について問われると「幸せな人間」とも述べていた。数日後、『ル・パリジャン』紙でも同様の論調が繰り返された。マリーヌ・ル・ペンの側近は、自身の私生活を「最後の自由の砦」として守りたいという強い意志を表明し、「できる限り守りたい」と述べた。一方、国民連合のセバスチャン・シェヌ議員は、ふたりの関係の詳細については明かさなかったものの、「この美しい物語にたくさんの幸せを願う」とだけ述べた。では、なぜジョルダン・バルデラは最終的に公に姿を見せることを決めたのだろうか。7月7日に控訴裁判所がマリーヌ・ル・ペンの立候補資格剥奪を確定すれば、バルデラは国民連合の代表として大統領選に出馬する可能性がある。この戦略転換の要因のひとつは、間違いなく大統領選への出馬である。世論が、有権者の票を求める候補者の私生活についてより高い透明性を求めている今、バルデラは2027年の大統領選で最有力候補として、大統領候補としての地位を確立しようとしているのだ。しかし同時に、バルデラにとっては、マリア・カロリーナ王女との交際を公にすることも意味していた。たとえそれが、庶民層での自分のイメージを損なうリスクを指摘される新たな批判の波を招くとしても。数ヶ月前から続いているこうした見方に対し、国民連合は即座に反撃に出た。アレクサンドル・ルベ議員は「(こうした指摘には)社会的な蔑視がにじみ出ている」と非難し、ピエール=ロマン・ティオネ欧州議会議員も、一部のジャーナリストによる「憎悪に満ちた執拗な攻撃」を激しく糾弾した。
From madameFIGARO.fr
text: John Timsit (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi



