ついにベールを脱いだ話題のバンド、パーセルズ。

Culture 2019.01.04

あの5人組が、ソウルやディスコをアップデート。

『パーセルズ』/パーセルズ

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ホステス ¥2,592

ダフト・パンクが初めてほかのアーティストをプロデュースしたことで話題沸騰したオーストラリア出身ベルリン在住のバンドが、ついにベールを脱いだ。往年のディスコサウンドをベースにソフトロックやAORからも影響を受けたメロウなグルーブは、レトロなようでいまどきのシンセポップに通じるのがおもしろい。フェニックスがオープニングアクトに指名するなど、とにかく俄然注目度が高く、エレクトロの新たな方向性を感じられる。

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*「フィガロジャポン」2018年12月号より抜粋

réalisation : HITOSHI KURIMOTO

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