建築の可能性を示す、隈研吾の約30年にわたる集大成。
Culture 2018.03.13
自然素材との対話による、建築の理念と実践の可能性。
『くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質』
『COEDA HOUSE』2017年。木の大黒柱とカーボンファイバーを使用。伝統構法と最新技術を駆使した熱海のリゾート。
新国立競技場をはじめ、国内外の膨大なプロジェクトに携わる隈研吾の約30年を集大成。古今東西の思想に精通する氏は、「負ける建築」「自然な建築」などの理念を現実的に実践。竹、木、紙、石、土など自然素材を分類・整理、“もの”の開放により、人の感覚や意識、環境を媒介する建築の可能性を開拓した仕事に迫る。
『くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質』
会期:3/3~5/6
東京ステーションギャラリー(東京 ・ 丸の内)
10時~18時(金は~20時)
休)月(4/30は開館)
一般¥1,100
tel:03-3212-2485
www.ejrcf.or.jp/gallery
会期:3/3~5/6
東京ステーションギャラリー(東京 ・ 丸の内)
10時~18時(金は~20時)
休)月(4/30は開館)
一般¥1,100
tel:03-3212-2485
www.ejrcf.or.jp/gallery
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*『フィガロジャポン』2018年4月号より抜粋
réalisation : CHIE SUMIYOSHI