Sponsored by Louis Vuitton Kōki,とルイ・ヴィトンの、心躍るケミストリー。
Fashion 2021.03.19
2018年のデビュー以来、その類い希なる存在感と才能、そして輝かしいキャリアでモード界を席巻するモデル、Kōki,。このたびルイ・ヴィトンの「フレンド・オブ・ザ・ハウス」に就任し、更なる飛躍が期待される。2月で18歳になり、モデルの仕事にもより一層真摯に向き合う彼女に、ルイ・ヴィトンのこと、そしていま感じていることを語ってもらった。
――ルイ・ヴィトンの「フレンド・オブ・ザ・ハウス」に就任されたお気持ちを聞かせていただけますか?
Kōki,(以下K) 誰もが憧れるルイ・ヴィトンの、「フレンド・オブ・ザ・ハウス」とさせていただけること、大変光栄に思います。メゾンの様々な魅力を表現できるように務めたいと思います。
――Kōki,さんはルイ・ヴィトンと一緒に何をしてみたいですか?
K ルイ・ヴィトンの歴史的なアトリエ、アニエールに行き最新のコレクションを着てファッション撮影をしたいと思っています。あとルイ・ヴィトンの伝統や魅力をもっと勉強していきたいです。
――Kōki,さんが感じるルイ・ヴィトンの魅力とは?
K エレガントでクラシックな美しさと、ポップでストリートなカジュアルさを兼ね備えているところです。また、歴史がとても深いところも魅力的ですね。
――2021春夏ファッションショーをご覧になってどのような感想をお持ちになりましたか?
K メッセージ性がとても強く、エネルギッシュでモダンなコレクションだと思いました。オンラインではありましたが、拝見してとても感動しました。今回の撮影で実際に着てみて思ったのですが、マニッシュな面もフェミニンな面もあり、違ったテイストが楽しめるところも素敵ですね。
――今回着た中で印象的だったルックあるいはアイテムを教えてください。
K ルック2のオーバーサイズのパンツです。そのパンツとロングコートの組み合わせや、ルック10のマニッシュなコートとミニドレスの組み合わせが新鮮でした。エレガントとカジュアルの絶妙なバランスが素晴らしいです。
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――ご自身のコーディネートに取り入れてみたいものは?
K ルック2のパンツはとても気に入ったので、デイリーなスタイルにも取り入れてみたいです。オーバーサイズのトップと合わせるだけでなく、逆にタイトなシルエットのものにしたり、色々とアレンジして着こなしてみたいですね。
――今日の撮影はいかがでしたか?
K すごく楽しかったです。 好きなお洋服を着るとテンションも上がりますね。どういう風にこの洋服を表現するかフォトグラファーさんとセッションをしたり。「ちょっといびつなポージングをやってみて」とアドバイスをいただき挑戦したことは新鮮な体験でした。
――モデルデビューしてから、数々の撮影を経験されたと思います。実際にお仕事をしてみてモデルのイメージは変わりましたか?
K 毎回、撮影の度に新しいことを学ばせてもらっています。その中で気づいたのは、この仕事はチームワークで成り立っているということ。スタイリストさん、ヘアさん、メイクさんなど、色々な人たちとアイデアを出し合っていくのがすごく楽しいです。
――90年代のスーパーモデルたちに憧れているそうですね。
K はい!ナオミ・キャンベルさんやリンダ・エヴァンジェリスタさん、シンディ・クロフォードさんが特に好きです。皆さんそれぞれの個性を持っていて、自分をどう表現するか分かっている芯の強い女性たち。グラマラスだったり、可愛らしかったり、様々な表情を持っているところがすごいなと思います。
――仕事を頑張る上でご家族のサポートは大きいですか?
K 本当に一番、大きいと思います。やはり家族に支えてもらっていると頑張れるし、モチベーションも上がります。家族のサポートがあるからこそ、より自分に自信が持てる気がします。
ルイ・ヴィトンの160余年の歴史を体感できるエキシビション『LOUIS VUITTON &』が、東京・原宿にて5/16まで開催中。詳しくはこちら。
photos:TISCH (UM), stylisme:CHIKAKO AOKI, coiffure:YUSUKE MORIOKA (eight peace), maquillage:NOBUKO MAEKAWA (PERLE), décor:R.mond, interview:TOMOKO KAWAKAMI, réalisation : MAMI AIKO