クロエのパッチワークジーンズが永遠の新定番に。【スタイルを作る新名品その02】
Fashion 2024.11.06
メゾンが受け継ぐ伝統と美意識、そして現代に寄り添う革新性が共存する、新時代のアイテムたち。ベーシックをこよなく愛するスタイリスト飯島朋子が、これからの時代の"スタイルづくり"に欠かせない、10の名品を選んだ。
クロエのパッチワークジーンズ
はけばはくほど身体になじんで一生寄り添ってくれるジーンズ。
「シェミナ・カマリ率いるクロエからは、女性を自由に美しく見せたい、そして新しいボーホーというアイデンティティを伝えたいという信念を感じます。そのアティチュードが落とし込まれた芸術的なデニム。計算し尽くされた切り替え、脚を綺麗に見せてくれる絶妙なフレアシルエットとハイライズなデザインで、フラットシューズでもヒールでもベストバランスではけるはず」(スタイリスト飯島朋子)
【スタイルを作る新名品その01】長く愛せる相棒は、グッチのホースビットロングブーツ。
【スタイルを作る新名品その03】究極に美しい、ザ・ロウの「アストラ ボーリング」バッグ。
【スタイルを作る新名品その04】美しい女のための一着、サンローランのシルククレープジャケット。
【スタイルを作る新名品その05】佇まいを刷新する、エルメスのミニバッグ。
【スタイルを作る新名品その06】ロエベのポロセーターがワードローブの必須アイテムに!
【スタイルを作る新名品その07】バレンシアガのパファージャケットを纏うべき理由。
【スタイルを作る新名品その08】プラダのショーツで、自分だけのファッションを追求して。
【スタイルを作る新名品その09】ジル サンダーのアクセサリーで彩る、表情の美しさとは?
【スタイルを作る新名品その10】オールシーズン活躍する、ボッテガ・ヴェネタのビスコースシャツを語る。
神奈川県生まれ。たくさんの服に触れてきたからこその、審美眼に定評がある。ワードローブの半分をメンズ服が埋め尽くし、自分にとってのエッセンシャルにはスニーカーと黒のレザーシューズを掲げる。
*「フィガロジャポン」2024年12月号より抜粋
photography: Hiroko Matsubara styling: Tomoko Iijima