バレンシアガのパファージャケットを纏うべき理由。【スタイルを作る新名品その07】

Fashion 2024.11.11

メゾンが受け継ぐ伝統と美意識、そして現代に寄り添う革新性が共存する、新時代のアイテムたち。ベーシックをこよなく愛するスタイリスト飯島朋子が、これからの時代の"スタイルづくり"に欠かせない、10の名品を選んだ。

バレンシアガのパファージャケット

241017-new10-balenciaga.jpg
ジャケット¥794,200(予定価格)/バレンシアガ(バレンシアガ クライアントサービス)

「ボリュームのあるアウターは時に野暮ったさが出て敬遠されがちですが、バレンシアガのパファーはまるでアートピース。スポーティなボリュームアウターの概念を変え、モードに昇華したアイテムだと思います。機能性や防寒はもちろん、襟の部分は形状記憶が可能となっているので、襟を立てた際の表情も美しく決まります」。(スタイリスト飯島朋子)

着こなしの細やかなディテールが追求できるので、ドレスアップする気持ちで纏いたい。華やかなカラーリングにも注目。

【スタイルを作る新名品その01】長く愛せる相棒は、グッチのホースビットロングブーツ。
【スタイルを作る新名品その02】クロエのパッチワークジーンズが永遠の新定番に。
【スタイルを作る新名品その03】究極に美しい、ザ・ロウの「アストラ ボーリング」バッグ。
【スタイルを作る新名品その04】美しい女のための一着、サンローランのシルククレープジャケット。
【スタイルを作る新名品その05】佇まいを刷新する、エルメスのミニバッグ。
【スタイルを作る新名品その06】ロエベのポロセーターがワードローブの必須アイテムに!
【スタイルを作る新名品その08】プラダのショーツで、自分だけのファッションを追求して。
【スタイルを作る新名品その09】ジル サンダーのアクセサリーで彩る、表情の美しさとは?
【スタイルを作る新名品その10】オールシーズン活躍する、ボッテガ・ヴェネタのビスコースシャツを語る。

Tomoko Iijima
神奈川県生まれ。たくさんの服に触れてきたからこその、審美眼に定評がある。ワードローブの半分をメンズ服が埋め尽くし、自分にとってのエッセンシャルにはスニーカーと黒のレザーシューズを掲げる。
Instagram
問い合わせ先:
バレンシアガ クライアントサービス
0120-992-136(フリーダイヤル)
https://www.balenciaga.com/ja

*「フィガロジャポン」2024年12月号より抜粋

photography: Hiroko Matsubara styling: Tomoko Iijima

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest

Business with Attitude
Figaromarche
あの人のウォッチ&ジュエリーの物語
パリシティガイド
フィガロワインクラブ
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories