佇まいを刷新する、エルメスのミニバッグ。【スタイルを作る新名品その05】

Fashion 2024.11.09

メゾンが受け継ぐ伝統と美意識、そして現代に寄り添う革新性が共存する、新時代のアイテムたち。ベーシックをこよなく愛するスタイリスト飯島朋子が、これからの時代の"スタイルづくり"に欠かせない、10の名品を選んだ。

エルメスの「エルメス・エトリエ」ミニバッグ

241017-new10-Hermes.jpg
バッグ「エルメス・エトリエ」(H13×W14×D5cm)¥1,043,900/エルメス(エルメスジャポン)

飾って、遊んで、リップを入れて。乗馬の伝統からインスピレーションを得た、象徴的な鎧のモチーフを模ったミニサイズのバッグは贅沢な大人のための新名品。

「エルメスだからこそ、メゾンを象徴するものが欲しいという思いがあって。バッグとしてだけでなく、ネックレスのように首に掛けたり、クロスボディにしたり、手に巻きつけて持ったり、自由自在に身に着けられる。スタイルにプラスすることで、ベーシックを刷新できる新しいアイテムです」(スタイリスト飯島朋子)

【スタイルを作る新名品その01】長く愛せる相棒は、グッチのホースビットロングブーツ。
【スタイルを作る新名品その02】クロエのパッチワークジーンズが永遠の新定番に。
【スタイルを作る新名品その03】究極に美しい、ザ・ロウの「アストラ ボーリング」バッグ。
【スタイルを作る新名品その04】美しい女のための一着、サンローランのシルククレープジャケット。
【スタイルを作る新名品その06】ロエベのポロセーターがワードローブの必須アイテムに!
【スタイルを作る新名品その07】バレンシアガのパファージャケットを纏うべき理由。
【スタイルを作る新名品その08】プラダのショーツで、自分だけのファッションを追求して。
【スタイルを作る新名品その09】ジル サンダーのアクセサリーで彩る、表情の美しさとは?
【スタイルを作る新名品その10】オールシーズン活躍する、ボッテガ・ヴェネタのビスコースシャツを語る。

Tomoko Iijima
神奈川県生まれ。たくさんの服に触れてきたからこその、審美眼に定評がある。ワードローブの半分をメンズ服が埋め尽くし、自分にとってのエッセンシャルにはスニーカーと黒のレザーシューズを掲げる。
Instagram
問い合わせ先:
エルメスジャポン
03-3569-3300
https://www.hermes.com/jp/ja/

*「フィガロジャポン」2024年12月号より抜粋

photography: Hiroko Matsubara styling: Tomoko Iijima

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest

Business with Attitude
Figaromarche
あの人のウォッチ&ジュエリーの物語
パリシティガイド
フィガロワインクラブ
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories