ロエベのポロセーターがワードローブの必須アイテムに!【スタイルを作る新名品その06】
Fashion 2024.11.10
メゾンが受け継ぐ伝統と美意識、そして現代に寄り添う革新性が共存する、新時代のアイテムたち。ベーシックをこよなく愛するスタイリスト飯島朋子が、これからの時代の"スタイルづくり"に欠かせない、10の名品を選んだ。
ロエベのポロセーター
アーティスティックなトラペーズシルエットに立体的なクラフトのあしらい。新時代を築く冬のセーターは、こんなポロスタイルを選びたい。
「ずっとポロニットが気になっていたのですが、温かみのあるモヘア素材と、ランウェイで見せたパンツに少しだけインするスタイルに惹かれました。質感の違う襟のアクセントや一枚でデザインが完成されているところも魅力。定番のニットだからこそ、新しいプロポーションに挑戦したいです」(スタイリスト飯島朋子)
【スタイルを作る新名品その01】長く愛せる相棒は、グッチのホースビットロングブーツ。
【スタイルを作る新名品その02】クロエのパッチワークジーンズが永遠の新定番に。
【スタイルを作る新名品その03】究極に美しい、ザ・ロウの「アストラ ボーリング」バッグ。
【スタイルを作る新名品その04】美しい女のための一着、サンローランのシルククレープジャケット。
【スタイルを作る新名品その05】佇まいを刷新する、エルメスのミニバッグ。
【スタイルを作る新名品その07】バレンシアガのパファージャケットを纏うべき理由。
【スタイルを作る新名品その08】プラダのショーツで、自分だけのファッションを追求して。
【スタイルを作る新名品その09】ジル サンダーのアクセサリーで彩る、表情の美しさとは?
【スタイルを作る新名品その10】オールシーズン活躍する、ボッテガ・ヴェネタのビスコースシャツを語る。
神奈川県生まれ。たくさんの服に触れてきたからこその、審美眼に定評がある。ワードローブの半分をメンズ服が埋め尽くし、自分にとってのエッセンシャルにはスニーカーと黒のレザーシューズを掲げる。
*「フィガロジャポン」2024年12月号より抜粋
special thanks: Nerhol photography: Hiroko Matsubara styling: Tomoko Iijima