百花繚乱、ゴールデン・グローブ賞でスターたちが纏ったドレス。

セレブリティはレッドカーペット上で黒を纏うことが大好きだ（昨年のように、抗議の意思を示さなくても）。でも今年は、レディー・ガガのライラックブルー、ニコール・キッドマンのワインレッド、クレア・フォイのイエローなど、多彩なカラーがレッドカーペット上を踊った。

左からジュリア・ロバーツ、クレア・フォイ、ニコール・キッドマン、レディー・ガガ、ルピタ・ニョンゴ。photos：Abaca

去る1月6日、第76回ゴールデン・グローブ賞がビバリーヒルズで開催された。人々が楽しみにしているのは賞の行方だけではない。スターたちが身に着ける、うっとりするようなドレスやジュエリーも注目の的なのだ。

今年は多彩なカラーだけでなく、ウェディングドレスの世界で名を馳せるブランが目立ったり、タキシードを纏ったジュディ・グリア、タキシードを着なかったティモシー・シャラメなど、ルールにとらわれない着こなしも話題になった。

まだまだ続く賞レース、次の注目は1月14日に開催されるクリティクス・チョイス・アワードだ。