things to do 2019 ファッションプロが注目する、ユースブランド。

LVMHプライズの特別賞を受賞したブランドから、ベルリンやインドのデリー発信の新進気鋭ブランドなど、都内のセレクトショップのバイヤーやPRが注目しているアップカミングブランドをピックアップ。
「それどこの？」と聞かれること間違いなし！のアイテムをご紹介。

■REJINA PYO

「アーティなカラーリングと独特のリラックス感、さらにファンタジーで独自の世界観を持ちつつも、デザインコンシャスすぎないバランスのよさが魅力。気負わずに着られる、ひと癖あるリアルクローズが人気に繋がりそう」

上：ジャケット￥88,560　下：セットアップ（参考商品）/ともにレジーナ ピョウ（エストネーション）

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■POSTELEGANT

「ユニセックスな雰囲気もありつつ、女性らしいミニマリズムをしっかりと感じさせる新しい感覚が気に入っています。シックなのに存在感のある素材やシルエットで、袖を通してみたいと思わせる服が揃ってます」

ドレス¥156,000/ポステレガント（エイチ ビューティ＆ユース）

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■UNTITLED CO.

「パリの小さなブティックの一角で目にしたとたん、インド特融の色彩感覚と、年齢を問わずに着用できる品のよさに魅せられました。亜熱帯の地に暮らしているデザイナーならではの、着心地のいい素材感の追求も特徴です」

左：ドレス￥45,360　下：トップ（参考商品）、ボトムス¥27,000/以上アンタイトルド コー（レショップ）

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■WRIGHT LE CHAPELAIN

「スタートして2年目のブランドですが、サヴィルロウの伝統的な手法を用いて作られる、品のある佇まいと着心地に感動。英国のワードローブにモダンなデザインを加えて作られるコレクションは、ユーモアと力強さがあります」

ジャケット¥205,200、パンツ¥118,800、腰に巻いたシャツ（参考商品）/ともにライト・レ・パスライン（エディション表参道ヒルズ店）

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■SABINA

「ニューヨークでスタイリストとして活躍するサビーナ・シュレーダーが、自身のトレードマークであるジャンプスーツに特化したブランドをスタート。ファッションとして捉えたジャンプスーツのスタイリングにも注目」

右：イエローのジャンプスーツ￥104,760　上：ピンク（参考商品）/ともにサビーナ（ロンハーマン）

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■EE HANDCRAFTED PRODUCTS

「ベルリンを拠点に活動するデザイナー遠藤絵美が、2018年にスタートしたハンドクラフトプロダクトレーベル。マスプロダクトの持つ均質な美しさに注目した目のつけどころがユニーク。量産設備と手作業との組み合わせもおもしろい」

右：バッグ¥41,040/イーイーハンドクラフテッドプロダクツ（スーパーエー マーケット）　※上のラウンドバッグ（¥38,880）はギャルリー・ヴィー 丸の内店で取り扱いあり。

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■BODICE STUDIO

「デリー発のブランド。サステイナブルにこだわったオーストラリア産のメリノウールを、インドの手織り職人が仕立てています。天然染料を使用し、再生可能資源であるヤシ殼や貝殻、木材のボタンを使うなど、生産背景にも注目して」

左：ジャンプスーツ￥149,040　右：トレンチコート￥223,560、パンツ￥88,560/以上ボディス ストゥディオ（ビオトープ）

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■PIHAKAPI

「19歳の若さでLVMHプライズの特別賞を受賞したヴェジャス・クルシェフスキーがディレクターを務める、独特の世界観を持つユニセックスブランド。イタリアの老舗レザーファクトリーが立ち上げただけあって、レザーの加工が巧み」

左：ベルト付きデニムパンツ￥68,040　右：リブコットントップ￥12,960　右奥：白いドレス￥100,400/以上ピハカピ（ディプトリクス）

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※『フィガロジャポン』3月号より抜粋