今年の定番アイテム、A子、B子、C子、D子の場合。 【今年の定番アイテム】ヌードカラーのジャケット編

今年の春夏、新たな定番として取り入れたい５つのアイテムを、モード、フェミニン、ストリート、ボーイッシュな4人が纏う。ベーシックなアイテムが、それぞれの個性で輝きを放つ。

▶︎定番アイテムはコレ

brand｜POLO RALPH LAUREN
item｜ヌードカラーのジャケット

今季選ぶなら、ランウェイを席巻したヌードカラーが正解。コンサバティブなイメージを払拭し、フレッシュな印象にアップデート。¥58,320/ポロ ラルフ ローレン（ラルフ ローレン）

目を引くカラーブロッキングのまとめ役に抜擢したら。

柔らかなグリーンのアシメトリードレスとパンプス、そして深みのあるグリーンのパーカで緑色の女。ヌードカラーが美しいシングルジャケットを投入することで、その鮮やかなカラーブロッキングをまとめ上げる。クラシックになりすぎないように、袖を通さずに、さりげなく腰に巻くのがポイント。脱コンサバティブなジャケットの取り入れ方。足元はストライプが斜めに走るポップなタイツでスタイルアップして。

ドレス¥205,200/シクラス（ザ シークレットクロゼット神宮前）　パーカ¥32,400/ジョン ローレンス サリバン　タイツ¥1,800/カルツェドニア（H3O ファッションビュロー）　シューズ¥82,080（予定価格）/ティビ（ユニット&ゲスト）

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甘いモチーフと透ける素材と、春の風のように。

透け感のあるレースとチュール、そしてフラワーモチーフの軽やかさを失わないように、トップのような感覚でジャケットをインしてみる。

中に着たレースのブラトップ（価格未定）、チュールスカート¥138,240/ともにシャッツィ・チェン　シースルーパンツ¥52,920/ジュリアン デイヴィッド（エドストローム オフィス）　フラワーバブーシュカ¥19,440/スグリ　イヤリング¥20,520、スカートに付けたブローチ¥18,360、バングル¥20,520/以上エポカ（SANYO SHOKAI カスタマーサポート）　ソックス¥4,212/ババコ（エディット フォー ルル）　ゴールドパンプス¥78,840/ローレンス デガド（ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店）

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プリントトップと変形アウターの間で、本領を発揮する。

柄とミントグリーンの架け橋。

トップ¥12,960、パンツ¥22,140/ともにパレス スケートボード（パレス スケートボード 東京）　シャツ¥41,040/ユウキ ハシモト　ジャケット¥118,800/エムエム6 メゾン マルジェラ（エムエム6 メゾン マルジェラ オモテサンドウ）　ベルト¥14,040/メゾン ボワネ（エストネーション）　ピアス（片耳）¥43,200、ネックチェーン（短）¥334,800、（長）¥33,480、チャーム¥591,840、右手：リング（中指）¥43,200、リング（小指）¥2,505,600、左手：リング¥735,480、ラぺルピン¥135,000、セーフティピン¥50,760/以上クロムハーツ（クロムハーツトーキョー）　サンダル¥210,600/ジュゼッペ ザノッティ（ジュゼッペ ザノッティ ジャパン）

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ジャケットで重ねて重ねて、ベーシックカラーの三重奏。

スタンダードな雰囲気が魅力的なアウターを3枚重ねて、絶妙なハーモニーに包まれる。そのアウターの存在感に負けない、デヴィッド・ボウイの顔が描かれたプリントパンツをコーディネートの主役に。一筋縄ではいかない、個性的なボーイッシュスタイルが完成する。

肩にかけたコート¥195,480/アクネ ストゥディオズ（アクネ ストゥディオズ アオヤマ）　ブルーのメンズコート¥118,800、プリントスラックス¥84,240/ともにアンダーカバー　帽子¥31,320/レナード プランク（ジャーナル スタンダード 表参道店）　サンダル¥32,400/メゾンエウレカ（オン・トーキョー・ショールーム）　バッグ¥156,600（予定価格）/ティビ（ユニット＆ゲスト）

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※『フィガロジャポン』6月号より抜粋