パンとチーズとシャルキュトリーを味わう、最旬レストラン。 ビストロで自家製シャルキュトリーと焼きたてパンを。

おしゃれ度満点な富ヶ谷のビストロは、やさしい味わいが自慢。自家製シャルキュトリーとチーズ、パンのハーモニーを楽しんで。

パス|富ヶ谷

大きなガラス扉越しに並ぶ、焼きたてのパン。カウンターキッチンは料理に精を出す清々しいスタッフたちで活気づく。渋谷の人気ビストロ、ロジウラの原太一シェフと、フランスのトロワグロで修業を積んだ後藤祐一パティシエがタッグを組んで作る料理は、自家培養の発酵種で焼くパンと、自家製シャルキュトリー、チーズが絶妙に絡み合い、ひとたび口に入れると誰もが幸せ気分に浸れる味。「自家製ハムとカマンベールのサンドウィッチ」は、肉の旨味を生かすべく塩気をやや控えめにしたハムに、カマンベールチーズのまろやかなコクと塩味が合わさり、素朴ながらも味わい深いパン・ド・カンパーニュとハーモニーを奏でる。料理人のノウハウを結集したダッチパンケーキも必食だ。

「サルシッチャのクリーム煮込み」は、全粒粉入り塩味のビスケットが付いて￥1,296。10月からの冬メニュー。合い挽き肉で作るサルシッチャの肉々しさに舌鼓。

「自家製ハムとカマンベールのサンドイッチ」￥1,058。よくある組み合わせながら、具ひとつひとつとパンの味との調和が見事。それも手作りにこだわればこそ。おいしさの秘訣だ。

「ダッチパンケーキ 生ハムとブッラータ」￥1,620。もっちり、かつしっとりした独特の食感のパンケーキはやや甘め。そこに生ハムの塩味とブッラータのクリーミーなコクが相まって後を引く。クセになるおいしさだ。