人気陶芸作家の作品が、おしゃれなランプになって登場。

部屋にしっくりなじむデザインながら、アーティスティックな味わいも加えてくれる素敵なテーブルランプが、ジャーナルスタンダード ファニチャー 日本橋店にて6月26日より発売開始。

テーブルランプ 各￥71,500（6/26より22点限定販売）

このテーブルランプは、人気陶芸作家の竹村良訓が製作した陶器の花瓶をカスタムしたもの。今回のイベント「Light & Color（ライト＆カラー）」のために製作されたランプベースの陶器は22点。すべて竹村自らが手がけた作品で、ひとつひとつ丁寧につくられた。作品のいちばんの魅力は色彩表現。もともと化学に興味を抱いていた彼は、釉薬の調合を独学で追求し、60色以上の色を使いこなす。唯一無二のアートピースといえる彼の作品は、部屋の一角をやさしく灯してくれそう。

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独学で学んだ竹村の陶芸作品はすべて個性的な一点もの。作りながらイメージを膨らませ、少しずつカタチを作り上げていく。

釉薬の色は独自の手法で調合。やさしい色合いが魅力的。

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底の木部は陶器の形状に合わせて専門職人による旋盤加工が行われた。

テーブルランプ 各￥71,500（6/26より22点限定販売）

竹村良訓（たけむら・よしのり）：1980年千葉県生まれ。2003年、武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科入学本科卒業。東京藝術大学大学院保存修理学科（工芸）入学後、文化財修復を修め、同時に陶芸学科で古陶磁の研究・復元製作にも努める。在学中に漆芸技法の応用による陶磁器・漆器修復の仕事を開始。05年、同校修了。以後、陶芸作家、陶芸教室経営、修復家として活動中。
Instagram：@takemurayoshinori