LEXUS 森星がLEXUSと考える、次世代の日本のものづくり。
Lifestyle 2026.02.27
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2021年から、モデル業と並行して日本文化の美しさを世界に発信する「tefutefu(テフテフ)」という事業を展開している森星。ライフスタイルや地球に寄り添った次世代の車づくりに挑戦するLEXUSのデザイナーと、日本のものづくりについて語り合った。
漆器を通して見いだす共通点。
tefutefuの活動を始める前から日本の伝統美に関心が深く、遠州流茶道宗家ヘお茶の稽古にも通っているという森星。この日はLEXUS LBXに乗り、対談の舞台となる由緒あるお屋敷に現れた。
「普段から和の心を感じられる場所には足を運ぶようにしています。ここ最近は日本の伝統建築を見に、国内のいろいろなところへ旅をすることが多いです」

Hikari Mori 森星
1992年4月22日、東京生まれ。資生堂やブルガリのブランドアンバサダー就任や、メットガラの出席、国内外の雑誌や広告、パリコレクションでのショー出演などファッション業界での活躍に加え、日本の伝統的文化を世界に発信する「tefutefu, Inc.」立ち上げや公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパンの Because I am a Girl エンジェルに就任するなど幅広い分野で活躍している。22年、フィガロジャポンの「Business with Attitude Award 2022」を受賞。

この日のLBXは、上品な「ソリスホワイト」の内装。カップホルダーには、tefutefuのプロダクトである「SUITÓ」(スイトー)というタンブラーを置いて。

SUVでありながら、都内でも小回りが利くLBX。お屋敷までの急な坂道や細い路地もスイスイ。
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宮大工による近代数寄屋建築の粋ともいえる空間で彼女を出迎えたのは、LEXUSの車づくりを手がけるデザイナーの岡本桃子。土に還る自然由来の原料から新しい車の素材をつくろうと、さまざまな革新的取り組みを推進している。

COLOR DESIGN MANAGER, LEXUS DESIGNの岡本桃子(写真左)と、SUITÓを手にとりながら対談。日本庭園の枯山水から着想を得た曲線シルエットが自然と手になじむ。「人の手の脂で色が変化していったり、細かなキズで違う色が見えてきたり......。重ね塗りならではの漆の表情を楽しんでもらいたい」と森。
国産の漆と欅を使い、山中で制作されたSUITÓをきっかけに、日本の伝統工芸を取り入れたものづくりについて森と岡本の話は弾む。
「季節ごとにしか見られない儚い色ってあるじゃないですか。時を経て色が褪せていったり、逆にのっていったり。そうした経年変化による風合いを愛でる心を色寂(いろさび)と名付けたのですが、SUITÓはそこを意識して漆を二層塗りにして表現しています」と語る森。
それに対し、「まさにLEXUSの外装も、複層工程という塗装技術を使っていて、塗り重ねることで独特の金属感や深みを出しています。日本の伝統工芸に敬意を払いながら、それをよりモダンな手法でものづくりに生かしているという点は同じですね」と返す岡本。漆という意外な部分を通して、お互いの共通点を見いだした。

柔らかな色味で日本の四季を表現した「SUITÓ」。能登の地元食材のプロデュースや耕作放棄地の整備などにも取り組む森が、tefutefuの活動を通して作った漆器。左から春・夏・秋・冬の全4色。各¥66,000。 直径9.1cm×高さ15.2cm、容量約350ml。


明治30年(1897年)に青森で銀行を創設し、一族を八戸最大といわれる財閥に成長させた5代目泉山吉兵衛の旧邸宅。厳選された銘木を使い、宮大工の匠の技によって大正9年(1920年)に建てられた。現在は「Re:PLACE KOISHIKAWA」として、大正期の美と意匠を今に伝えている。
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乗る人や環境に寄り添う車づくり。
縁側での会話を楽しんだ後は、実際に運転してきたLEXUS LBXとスポーツセダンのISを前に対談。マイカーで移動することも多いという森。
「私にとって、車は移動する住環境。限られたスペースの空間を、どれだけ第2のホームのように居心地よくできるかが重要です」
岡本いわく、LEXUSはレザーのシートにも並々ならぬこだわりがあるという。
「このLBXは、『L-ANILINE(エルアニリン)』という最上級の本革を使用しています。約1%の原皮の中から厳選してゆっくりなめし、柔らかさを出すために特殊な工程を加えているんです」

スポーツセダンのIS(左)と、コンパクトSUVのLBX(右)。多重塗装した外装カラーは、天気や時間帯によってさまざまな表情を見せてくれる。ドレス ¥854,865 (参考価格)、ブーツ ¥474,925 (参考価格)、縁側で着用したニットショール ¥567,600/すべてガブリエラ ハースト ジャパン ジュエリー 本人私物
今回森が運転してきたLBXは、「Bespoke Build(ビスポーク・ビルド)」という特別な仕様(※)。外装や内装のカラーリングだけでなく、素材やステッチ、シートベルトなど、乗る人のライフステージや好みに合わせてカスタマイズができる。
※生産状況によっては受注できない可能性があります。詳しくはレクサス販売店にお問い合わせください。
「どういう時間を大切にしている時期なのかによって、車の選び方も変わってきますよね。車種だけでなく、素材だったり色だったりも。カスタムを通して、自分のことを知れる楽しみがあるのは素敵ですね」

「ソニックカッパー」という金属感のある外装と、内装の柔らかな色味のコントラストに言及する森。

4種類の刺繍から好きなものを選べるLBXの「Bespoke Build」。写真はフラットな仕上がりになる「タタミ縫い」という日本ならではの技法。他にも立体感を出す「サテン縫い」などがある。
座った時の心地よさや持ち主が求める世界観の表現など、乗る人にぴったりと寄り添うLEXUS。だが、LEXUSが寄り添っているのはドライバーだけではなく、たとえばスポーツセダンのISでは、サステイナブルな車づくりにも注力している。ISのオーナメントパネルには、竹の繊維を高配合したForged Bamboo(フォージド・バンブー)という新素材を使用。その意外なマテリアルの起用について、岡本はこう語る。
「竹は日本で古来から使われていて、CO2の吸収力が高いサステイナブルな素材として知られています。一方で、生命力がとても強いことから土地を侵食してしまい、竹害となることも。伐採というと悪いイメージがありますが、適度に活用することで高齢化している地方に雇用を生み、山の自然なサーキュラリティを好転させる。マテリアルを通してそんな良いスパイラルが描ければと思っています」

ISの内装は、「太陽の紅炎」を意味する新色の「プロミネンス」。シックな外装の「チタニウムカーバイドグレー」とは対照的に、ビビッドな驚きを与えてくれる。

竹を細かく砕き、繊維樹脂と混ぜ合わせて成形したオーナメントパネル「Forged Bamboo」。日本の水墨画のような独特の風合いが特徴。
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受け継ぐべきものを守るための革新。
マテリアルへの関心は尽きず、新たに発表されたばかりの「LS CONCEPT」にまで話が広がった。この未発売の最新カーでは、漆の名産地・輪島の塗師(ぬし)と協業し、珍しい「赤銅粉(しゃくどうふん)」という粉を使って車の内装パーツに仕上げたという岡本。

2025年のジャパンモビリティショーにて発表された「LS CONCEPT」。6輪による広い空間を叶え、これまでにないラグジュアリーな寛ぎを演出。photography: LEXUS
「漆が持つ伝統的手法や質感に敬意を払いながらも、LEXUSならではのイノベーションを目指し、時とともに移ろう独特の金属感を表現しました。経年変化により緑青(ろくしょう)の色味を帯びてくるのですが、その錆びていく風合いをよしとする、とても新しいアプローチだったと思います」

一見、車の素材とは思えないようなマテリアルの数々に驚く森。

上質なレザーに4種の刺繍を施したシート見本や、車の外装カラーサンプル、Forged Bambooの素材チップなどがずらりと並ぶ。
LS CONCEPTでは、高度な職人技術を必要とする曲げ木もシートバックに取り入れている。使用したのは国産の杉。針葉樹なので柔らかく傷がつきやすい杉は、メンテナンスが難しいため、通常なら高級家具には使われない素材。だが、今回はあえて国産の杉にこだわったと岡本は言う。
「杉は日本だと比較的どこにでも見られる木です。竹と同じように、育ちすぎた杉は花粉症を引き起こすなど社会に悪い影響を及ぼすことも。そこにLEXUSが関わることで、杉を上手に活用して良い循環を生めたらなと。杉でどこまで美しい表情を作れるかを追求しました」

シートバックに使用している曲げ木のパーツ。ヘリンボーン柄のような木材の木端(こば)=側面は、何千枚もの中から厳選された杉の突板を、職人の合わせによって手しごとで仕上げた。
漆や曲げ木といった日本の伝統技術を、革新的なアプローチで取り入れた車づくり。そこに息づくLEXUSの"We innovate to preserve"という美学を前に、森はこう締めくくる。
「和の素材使いというだけに留まらず、それをいままでにない形で表現したり、同時に社会的課題も解決していこうという画期的な取り組み。私自身も、LEXUSの探究心あふれる車づくりをお手本に、柔軟で新しい発想を大切にしていきたいと思いました」

美しい庭を眺めながら、日本のものづくりのこれからに想いを馳せて。
レクサスインフォメーションデスク
0800-500-5577(受付時間9:00〜17:00、年末年始を除く)
https://lexus.jp/
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videography: Keita Motegi photography: Wataru Kakuta (trival) styling: Rena Semba(Hikari Mori) hair: Kotaro(Hikari Mori) makeup: Yumi Endo(eight peace / Hikari Mori) hair & makeup: Siera Sasaki(Momoko Okamoto) editing : Mana Sasamori






