LEXUS 小林涼子がLBXで巡る、農と食を繋ぐ旅。
Lifestyle 2025.12.09
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俳優としてテレビドラマやラジオで活躍しながら、循環型農業のビジネスを展開する小林涼子。車で畑に出向くことも多い彼女が、LEXUS LBXに乗って鬼怒川へドライブ。栃木の地元農家とレストランを巡り、"ファーム・トゥ・テーブル"を体感してきた。
LEXUSが贈る、特別な日本の旅プログラム。
長年トヨタ愛好家で、家族の車もランドクルーザーだという俳優兼起業家の小林涼子。そんな彼女が今回参加したのが、LEXUSが提案する旅「TOUCH JAPAN JOURNEY by LEXUS」。体験、食、宿、ドライブをコンセプトに日本各地の魅力に触れる旅を主にLEXUSオーナー向けに提供するプログラムで、「日本を旅する。心の景色が広がってゆく」をキャッチコピーに、屋久島から知床までさまざまなモデルコースをご用意。風光明媚な日本の名所をLEXUS車で巡れるコースの中でも、彼女が特に興味を持ったのが、地産地消のレストラン「炅 (ケイ) 」での食事を楽しめる鬼怒川ドライブ。いろは坂のようなワインディングロードも優雅に走り抜けるLEXUS LBXをおともに、畑の恵みを味わう旅に出た。

小林涼子|Ryoko Kobayashi
1989年、東京都世田谷区出身。4歳で子役としてデビュー。俳優業を続ける中、2014年より農業に携わり、2021年、株式会社AGRIKO(アグリコ)を設立。農業と福祉が連携する"農福連携"や魚の養殖と水耕栽培を組み合わせたアクアポニクスという循環型栽培システムで注目を集め、23年、フィガロジャポン「Business with Attitude Award 2023」受賞。桜新町、白金、代々木の都市型農園に続き、26年春にも新規オープン予定。
ニットベスト¥68,200/シュタイン(エンケル)、タートルニット¥22,000/アー・ペー・セー(アー・ペー・セー カスタマーサービス)、パンツ¥57,200/ハイク(ボウルズ)、スニーカー¥29,700/ホカ®︎(デッカーズジャパン)、(上)イヤカフ¥33,000、(下)イヤカフ¥8800、人差し指リング¥49,500、中指リング¥165,00/アルティーダ ウード
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まず向かったのは、カラフルな高原野菜を育てる地元ファーム。
鬼怒川のホテルへチェックイン前に、1時間ほど足を伸ばして向かったのは那須高原。お目当てはカラフルな新鮮野菜で知られる「こたろうファーム」だ。ここでは、フレンチの前菜に並ぶような華やかな色合いのものをメインに、年間150種類以上もの野菜を育てているという。

上のほうが緑になった「ビタミン大根」や、中まで発色がきれいな「赤大根」。カブと大根だけでも10種類以上の品種を育てている。
自身の農業ビジネスでもハーブやエディブルフラワーを育てている小林は、珍しい品種が並ぶこたろうファームの畑に興味津々。農場主の渋江和彦に秋野菜が栽培されるエリアを案内してもらいながら、きれいなピンク色をしたチコリや2色大根を手に取って眺める。
「珍しいお野菜が多いですね。私が都内で行っているのは、ビルの上に農園を構えて、そこで採れたものをビルの下にあるカフェなどで提供する『ビル産ビル消』なんですが、ここでも朝採れたお野菜が、その日の夕方には地域のレストランでディナーとして並ぶ。ファームとテーブルの距離が近いからこそ、お客様に新鮮な状態でお野菜をお届けできるんですよね」

いまが旬だというカブの畑を案内してもらう。手に持ったのは、赤い皮が簡単にむけるという「もものすけ」。採れたてのカブは甘く、思わず顔がほころんだ。
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訪れた畑の恵みを味わいに、渓谷ホテルのレストランへ。
こたろうファームを後にし、今回の宿泊先である「鬼怒川渓翠(けいすい)」へ向かった小林。到着後は、ホテル内にあるレストラン「炅」で早めのディナーへ。まず心を掴まれたのは、美しくプレゼンテーションされたアミューズだ。

カウンターでいただくスペシャルコース「火の穂」(¥21,780)から。華やかなアミューズ4種と、こたろうファームの「もものすけ」を使ったカブのサラダ。
「味はもちろんですが、体験も大事にしているので、薪窯を使って料理をしている様子を目の前でご覧いただけるようになっています。僕たちは常に、お客様の想像を超える演出を心がけています」とフレンチ出身の佐野総料理長は語る。


カウンター席の目の前に設けられた薪窯は、レストランを象徴する存在。シェフが実際に薪火で調理しているところを見られるのも楽しみのひとつ。
こたろうファームで見た大根やカブが、アートのようなひと皿へ。実際に畑を見てきた小林とシェフとの会話は弾む。「こたろうファームさんから、総料理長とも日頃からよく話すと伺いました。シェフ自ら農場に出向くなんてすごいですね」と小林。それに対し、「僕は、最後のアンカーとして料理を提供しているにすぎません。主役は野菜です。こたろうファームさんをはじめ、直接契約している農家さんの数は友達の和のように広がり、いまはおかげさまで、たくさんの地元生産者の方々に支えられて料理をすることができています」

薪火で丁寧にグリルしたメインディッシュに舌鼓。こたろうファームで採れたカラフル大根が、香ばしい大根餅に姿を変えて登場。

ディナー前のロビーで目を奪われたのは、広々としたラウンジから臨む鬼怒川渓谷の美しい景色。
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旅の終わりに、ポジティブな"巡り"を感じて。
気持ちよく目覚めた翌日。心身ともにチャージされた小林は、TOUCH JAPAN JOURNEYの旅をこう振り返る。
「栃木で採れた野菜を、栃木ですぐ食べられる。農家とレストランが直接繋がることで、農家は潤い、レストランは新鮮な野菜を仕入れることができる。顧客である私たちも地元野菜をよりおいしく食べられる。ファームからレストラン、そしてお客さままで。サステイナブルな循環型社会を目指す私にとって、まさにこのポジティブな"巡り"は、自分のビジネスにも多くの気づきを与えるものですね」

ニット¥79,200/ハルノブムラタ(ザ・ウォール ショールーム)、シャツ¥36,300、パンツ¥38,500/アー・ペー・セー(アー・ペー・セー カスタマーサービス)、バッグ¥33,100/ルメン、靴/本人私物
来年には、都内で話題のニュウマン高輪にも農園をオープンするという小林。「最近は忙しくてお昼を抜いてしまうこともあるけれど、心も体もインプットする時間も大切。『農・福・食』を繋ぐアグリコのビジネスを通して、みなさんにも、地球にも、元気でおいしい循環を作っていきたいと改めて感じました」
「日本の美しい景色や文化に心で触れる旅」を掲げたLEXUS主催(※)の旅プラン。知床、屋久島、瀬戸内、奥入瀬、蓼科など、LEXUSの試乗と合わせて楽しめる10種類以上の旅を提案。
今回紹介したのは、気軽に参加できる1泊2日の「日光鬼怒川ライトプラン」。いろは坂や日塩もみじラインでのドライブに加え、渓谷に面したホテル「鬼怒川渓翠」で栃木の食材と薪火を生かしたスペシャルディナーを堪能できる。
https://lexus.jp/magazine/experience/touch-japan-journey/
※企画実施は別途旅行会社が行います。
※実際のプランは記事の内容と異なる部分がございます。詳しくは、TOUCH JAPAN JOURNEYのウェブサイトをご確認ください。
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0800-500-5577(受付時間9:00〜17:00、年末年始を除く)
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