「ボルドーワインフェア 2024」で、日常に寄り添う新時代のワインを見つけよう！

「高級ワイン」のイメージが強いボルドーワインだが、近年では日常に寄り添う上質なラインナップが続々誕生している。そんな"最新のボルドー"に出合えるのが、ボルドーワイン委員会のプログラム「Re BORDEAUX（リ・ボルドー）」だ。ライフスタイルにフィットする１本を選んで、楽しいワインライフを！

ボルドーといえば「シャトー・マルゴー」や「シャトー・ペトリュス」といった、世界最高峰のワインで知られる銘醸地。長きにわたり世界を牽引してきた"伝統あるワイン産地"というイメージが強いが、実は近年、ますます進化し、新たな表情を見せているのだ。

ここ10年ほどで、ボルドーではサステイナブルへの意識が高まり、有名シャトーを含む多くの生産者がより自然に寄り添った生産方法へと舵を切っている。また世代交代により若手生産者も多く登場、栽培や醸造に独自の工夫を凝らすなど努力を重ねている。もともと気候条件や土壌に恵まれたボルドーでは品質がさらに高まり、かつてはマイナーと思われていた地域からも、上質でコストパフォーマンスが高いワインが続々と誕生している。

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カジュアルでも信頼できる、新時代のボルドーに出合う！

ボルドーワイン委員会では、この"新しいボルドー"の多彩さと魅力を多くのファンに知ってもらうべく、「Re BORDEAUX」と銘打ち、コストパフォーマンスに優れた高品質なワインとの出合いの機会を作る「ボルドーワインフェア」キャンペーンを開始した。

これは、ボルドーワイン委員会が日本の愛好家のために選んだ50本のボトル「SELECTION 50 BOEDEAUX2024」（1500円～5000円）と、同価格帯のおすすめ商品をキャンペーンへの参加店舗で販売するというもの。「ワインには興味があるけどわからない」という愛好家がその壁を越え、その日の気分や状況に合わせて、カジュアルでも信頼できる1本へと案内してくれる仕組みだ。スパークリングや白、ロゼ、赤、甘口と、それぞれのニーズにちょうどいいものをセレクトしている。さらに会期中にはプレミアムな商品が当たるキャンペーンや、ボルドーワインを学べるセミナーも実施、さまざまな趣向でその魅力を伝えていくという。

ボルドーワイン委員会のプロフェッショナルアンバサダーであるソムリエ・石田博はこう語る。

「今年6月にボルドーを訪ねましたが、より質のよいブドウを育てるために収量を制限したり、醸造も区画ごとに行ったりと、細やかに作業をしていました。現地の食のスタイルも、かつては肉料理中心だったのが、最近では野菜や魚料理が好まれるなど軽やかになり、それ合わせてスパークリングや白ワインの生産量も増えた。ボルドーワインは、現在の私たちのライフスタイルにもフィットしていると感じました。私は、若手ソムリエとともにテイスティングする機会も多いのですが、彼らがおいしいというものにはボルドーも多い。若い世代にも好まれるスタイルだと思いました」

格付けシャトーのワインをオートクチュールにたとえるなら、「Re BORDEAUX」はおそらくはリアルクローズ。しかも、確実に品質のよさを約束してくれるものばかり。リラックスしてふだんの食事を楽しむには最高のパートナーとなってくれるはず。このキャンペーンで、"自分にとっての心地よい1本"を見つけて欲しい。