
キュイジニエの悩み
日曜日、お友達をディナーに招待しました。
招待したお友達は皆フランス人だったので、日本食を期待されてるのは沈黙の了解。
加えて、彼らの職業はキュイジニエ(料理人)、ということで和食にしようと決めたものの、実は日本食を作ったのはかれこれ一年以上前!
私はフランスにいるとき、日本食を食べたいという気持ちが全くと言っていいほど湧かないので、作ることもないんですが、なんとか事前にSake BarのMシェフからアドヴァイスしてもらって、メインは肉じゃがと決めたら気が楽になって、前菜とデザートは買い物と時間の都合次第ということに ♪
土曜日まで仕事だったので買い物に行けるかなとちょっと心配していたのですが、案外いろいろと買う事ができて、また日本食スーパーの方からもあれこれとアドバイスをいただき、教えてもらったものを全部少しづつ作りました(笑)
****Menu****
飲み物はシャンパンを用意。
他に皆がいろいろ持ってきてくれて、美味しいお酒が飲めました^^
《 entrées 》
アボカドのサラダ、わさび醤油ソース
麻婆茄子
きんぴらごぼう
***
胡麻豆腐(白、黒、炒り胡麻の3色)
焼なす
***
シシトウと椎茸の七味ソテー
《 Plats 》
大根サラダ
肉じゃが
《 〆 》
炊きたてごはん
おこぶ
《 Dessert 》
( とらやパリのオリジナル菓子 )
生菓子
いちじく羊羹
アプリコット羊羹
***
飴トリュフ&飴ブッション
好評だったのは、(中華だけど)麻婆茄子、胡麻豆腐、焼なす、大根サラダ、肉じゃが。
いろいろと作ったんだねと喜んでくれたので、日本ではこれくらいの品数は普通だよと、ちょっぴし見栄を張って言うと、皆すごい驚いていました。
中でも特に皆が美味しい!って褒めてくれたのは、
炊きたてごはん
と
(京都から送ってもらった)おこぶ
実はこれも、Mシェフのおかげ☆
簡単でフランス人が好きなもの教えての私の質問に、美味しい炊きたてごはんを知らないフランス人が多いよ!
と教えてくれたのでした。
そしてもちろん、とらやのお菓子は美味しゅうございました♡
肝心の写真ですが、きんぴらごぼうと焼なす、肉じゃが以外は、食事中に作ったので、すっかり撮り忘れました ・・m(-_-)m
撮ったのはこの3枚のみ。
とらやのデザート。
そして、私がブリュッセルに行くときは必ず行くレストランであり、今ブリュッセルで最も予約の取れないレストラン、La Buvette と Café des spores のオーナーシェフのニコラ。
彼はもともとは法律家で法律事務所に勤めていたのですが、25歳を機に料理人に転身。
2年後には、今パリで話題のL'officeをオープンさせ、瞬く間に成功。その後、L'officeを他の人に譲り、ブリュッセルのシャンピニオン専門レストラン Café des sporesを引き継ぎ、続いてLa Buvetteをオープンさせました。
日本料理にも詳しく、京都でも有名料亭を訪ねたり、彼の料理にも時には味噌やカツオ節が使われていたりするんですよ。
今回このディナーを一番喜んでくれたニコラ。
実に家の食事に招待されるのは4年半ぶりなんだとか!
料理人の彼と彼の奥さんは、アペリティフやレストランに招待されることはあっても、なぜか家での食事には招待されないそう。
うん、うん。分かる気がする。
有名シェフを招待するのって、誰だって躊躇するものね〜。
招待されないのがキュイジニエの悩みなんて、
以外な発見でした!
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