Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

世界最古の"Musei Capitolini"

一般公開された世界最古の美術館が"Musei Capitolini"(カピトリーニ美術館)
緩い傾斜のスロープを上がっていくと、馬を引く大きな2つの巨像が。
下から見てもかなり頭が大きめのバランス・・・。

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左手には、昨日のブログにも掲載した遺跡の柱の間から見えた白亜の建物
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂が。

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スロープを上がりきると、そこはカンピドーリオ広場
この広場は、ミケランジェロが設計したもので中央に哲人皇帝マルクス・アウレリウスの騎馬像
のコピーが置かれています。
(写真だと右端でわかりづらいです・・・。でもオリジナルは美術館の中!)

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美術館は、このカンピドーリオ広場を挟んで新宮とコンセルヴァトーリ宮の2つに分かれています。
(地下で繋がってます)

こちらが、広場にあった皇帝マルクス・アウレリウスの騎馬像のオリジナル。

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先日、市内で見た「カピトリーノの雌狼」のオリジナルです。

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ローマを建国したというロムルスとレムスの双子兄弟が雌狼の乳を飲んで育てられたというお話。


昔々アルバロンガという王国があり、そこの美しい王女に軍神マルスが一目惚れ
でも、王女はヴェスタ神殿の巫女(任期30年間純潔維持のきまり)だったので、父王は二人の仲を
認めず、怒って生まれた双子のロムルスとレムスをテヴェレ川に捨てました

偶然通りかかった雌狼に双子は拾われて育てられます。
兄弟げんかの末に弟レムスを殺した兄ロムルスが作った国がローマ!という伝説。

このブロンズ像は、狼は紀元前5世紀初めの作品だそう
その後、15世紀終わり頃に双子の像がつけ加えられたと。

こちらは、「物を言う像・マルフォーリオ」。
ローマ市内にはいくつも「物を言う像」があって、こちらもその一つ。

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法王庁に対する不平不満、非難、悪口の文がこの像に貼られて、庶民に告発の場を与えていたそう。
江戸時代の目安箱みたいな感じ?ちょっと違う・・・。

そしてこの美術館の中で、私がとても気に入ったのはフォロ・ロマーノを見下ろすテラス
一番奥にコロッセオも少し見えるのですが、本当にここにいるとタイムスリップしたような気分に。

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とても見晴らしのよいテラスです。

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こちらは歴代ローマ皇帝の胸像を置かれた「諸皇帝の間」
(隣りには哲学者の胸像を同じように並べた「哲学者の間」があります。

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以前から古代ローマ皇帝の彫刻を見ると、なんとなく夫と頭の形が似てるようなものが多いせいか
ちょっと他人とは思えない・・・。
という訳で、夫に似た像を探してみました

が、いませんでした・・・。やっぱり頭の形が似てても顔の彫りの深さが全然違う。


こちらは大広間になっていて、「幼児ヘラクレス」、「若きケンタウルス」、「老いたケンタウルス」の像などが。

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離れて見たら普通に4羽の鳩の絵なのですが、近づいてみるとかなり精巧なモザイク画
水を飲んでる鳩に陰影があり、技術の高さにビックリ。

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必見!「カピトリーノのヴィーナス」

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後ろ姿も・・・
こっちの方が、ちょっと恥じらいのようなものを感じられる気も。

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美術館の地下へ行くと、そこには遺跡の跡が見えます。
ココには、もともと神殿があったと

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ローマの7つの丘の1つカンピドーリオの丘は、古代ローマ時代にユピテル神殿があり、
政治と宗教の儀式が行われたローマ帝国の中心部だったそう。
「カピトリーノ」とは、「キャピタル」(首都)の語源で、まさにこの辺りが古代ローマ帝国の首都の中心
だったんですね~。

こんな感じで当時の遺跡が見えちゃうことに驚きました。

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という訳で、他にも絵画も色々あり見どころ沢山の美術館でした。

ところでイタリア料理は、大好きなので連日連夜でも全然飽きないのですが、ちょっとガツンとした
マンマのイタリア料理が食べたくなってきました

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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