
L'Orangerie☆ Mentonのレストラン
<マルセイユ発バカンスブログ>
♬青い青い空だよ、雲のなーい空だよ、サモアの島常夏だーよー
♬高い高い 椰子の木 大きな大きな椰子の実 サモアの島 楽しい島よ〜♬
って、ここはサモアじゃないけど、子供の頃から雲ひとつない空を見上げると歌いたくなる、頭の中に流れる「サモア島の歌」。
と言うわけで、やってきたのは、フランス南東部の地中海沿岸、イタリアとの国境近くに位置する美しいリゾート地Menton(マントン)。
マントンについてはまた後ほどお話しするとして、まずは腹ペコ、デジュネです!
サモアソングをハミングしながら向かったのは、レストラン『L'Orangerie』(ロランジュリー)。
アミューズとして具沢山なバジルと味噌風味の野菜スープをいただく。
味噌を合わせるとは斬新な!と感じましたが、それも納得。こちらのお店は、日本人ご夫妻が営むレストランです。
お店の公式サイトにありますが、コンセプトは、「地中海料理 地中海と日本を結ぶ、地元の旬の食材と近道を巡る料理」。
うまっ♡
ホカホカのフォカッチャの美味しさに胸が高鳴った。
すぐお隣りがイタリアだからなのか?!そのフォカッチャは、ここ最近食べた中では文句なしに一番の美味しさ。
この美味しさは危険だ。何が?って食べ過ぎが。
ボナペティ☆
クリーミーでとろけたカリフラワーのババロア、ブロッコリーのクーリとシーフードのタルタル。
アーティチョークの芯に生ハムチップスのせ。
フレッシュな野菜もふんだんなアンチョビソースのホタテ貝のポワレ。
山椒を効かせた牛頬肉の赤ワイン煮込み。
胡麻たっぷりの豚の胸肉には、ほんのり米酢が効いていて、日本人としてはちょっとほっこりするテイスト。
季節のチーズ盛り合わせ。
デセールは、エキゾチックフルーツを添えたフォンダン・オ・ショコラ。
日本を感じながらの地中海フレンチを満喫して満腹満足でお店を後に。
これからの季節はきっと外のテラスが賑わうのでしょうね。
美味しく食べた後は、食後のマントン街歩きです。
******プチっと南仏*****
ここからも雪山アルプスが見えるとは...!
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