感動を再び☆Paris 2024, les jours heureux

只今パリ4区のHôtel de ville（オテル・ド・ヴィル）で開催中のオリンピック2024年パリ大会の追体験エキシビジョン『Paris 2024, les jours heureux』（パリ2024年、幸せな日々）へ行ってきました。

オリンピック・パラリンピック期間中のパリの熱狂と喜びを写真、映像、象徴的なアイテム、そしてアート作品を通じて振り返るというもの。

展示は、競技やセレモニーのハイライト、アスリートたちの輝かしい瞬間、観客の熱狂の様子などを多彩なコンテンツで紹介。

お〜、これがトーチ！

全長70センチ、重さ1.5キロで、要となる燃焼部とボンベの部分は日本のメーカーによるものだったとは。

メダル☆

齧ってみたい♡そんな妄想が広がる。

開会式でエディット・ピアフの「愛の讃歌」を熱唱したセリーヌ・ディオンが着用したディオールの衣装☆

シルクジョーゼットのキラキラドレスにうっとりしながら、その周りとグルグルと何周もしてしまった。。

フランス国歌「ラ・マルセイエーズ」を歌ったアクセル・サン＝シレルが着用したドレスも神々しく素敵！

8メートルを超えるフランス国旗をドレスにアレンジしたとても象徴的でインパクトのあったドレス☆

公式マスコット「フリージュ」は、18世紀のフランス革命で自由を勝ち取った市民が被っていた「フリジア帽」をモチーフにしたもの。

最初見た時は、あまり可愛いとも思えなかったけど、見てるうちに好きになってしまった♡

（↓抱きついたらフワモコで気持ち良かった！）

パリ市が開催したフォトコンテストの受賞作品も展示。

セーヌ川で泳ぐ...。

水質問題で物議を醸しましたね。

こうして振り返ってみても、パリの街中で行われた競技シーンはドラマチックで、つくづくパリオリンピックはカッコ良かったなぁ！

ただ私の周りに伺うと、友人達は、喧騒と混乱を予想してパリを離れバカンス先でテレビ観戦した人ばかりだったけれど。

レストランなども意外と空いていたと聞きました。

観客、ボランティア、選手たちが撮影した写真からは多様な視点での大会の様子が感じられ、改めて大会を振り返ることができました。

柔道団体決勝戦、日本 VS フランスでのコンピューター抽選には、エーーッ！でしたよね！？

大型スクリーンには「＋90」と表示され、今大会男子100キロ超級金メダリストで、聖火ランナーのアンカーを務めたフランスの英雄テディ・リネール選手の登場って...。

すごかった、4レースで4個の金メダル獲得、4つオリンピック記録樹立という快挙を成し遂げたレオン・マルシャン選手。

感動を再び体験し、そのレガシーを感じるエキシビジョンでした☆

そして帰り道に思った。

東京大会は色々と残念で大変だったな...と。

でもあんなコロナ禍で開催したこともスゴイことなのだと東京大会にも想いを馳せたオリンピック展からの帰り道でした。

＊＊＊＊＊プチッとパリ＊＊＊＊＊

シック＆可愛く見えたピンクのZARAショップ。

工事幕だった。。