Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

Thermae Diocletiani ~テルマエ散歩~

今回のローマバカンスでは、「カラカラ浴場」をゆっくり散歩しようと思っていたのですが、

日中は暑くてですね~暑さが苦手で大嫌いな夫は日陰もなさそうなそんな場所に

行きたくない・・・と。

という訳でPalazzo Massimo(マッシモ宮)から近い"Thermae Diocletiani"

(ディオクレティアヌス浴場跡)へ。

この浴場跡にも「ローマ国立博物館」があります。その入口は庭園☆

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以前はこちらの博物館に多くの美術品が展示されていたそうですが、建物の老朽化などに

伴い主要な彫刻、壁画などの多くがマッシモ宮とアルテンプスなどへ移されたのでそうです。

「ローマ国立博物館」として共通券で観れます。

という訳でこちらには古代の碑文などを中心に展示はされているものの、

それは断片的だったりもして、個人的にはあんまりおもしろくなかった・・・。

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こうした展示物公開している建物に隣接して浴場跡が残っています。

この浴場は名前の通りローマ帝国皇帝ディオクレティアヌスが306年に建設したテルマエ=公衆浴場

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浴場跡としては「カラカラ浴場」の方が有名ですが、実はこちらの方がローマ帝国で

最大で最も豪華だったと言われる浴場なのだそう。

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その施設は大浴場だけでなく、お風呂も温浴、冷浴、サウナがあり、他には図書館、

体育館、映画館、音楽会場、ゲーム室などの文化施設も備えた娯楽施設で収容人数3000人!

と言うので驚きです。

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この部屋は何だったのか?

説明がイタリア語オンリーで読めませんでした・・・。

お風呂好きとしては、この時代のお風呂も入ってみたい!な気持ちになつつ

改めて古代ローマ文明の水道を発達させた高度な技術と文明に感心☆

が、のちに蛮族たちにその水道を断たれて滅びてしまうのだけれど...。

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ちょうど現代アーティストとのコラボ展示がされていました。

モザイクが古代ローマ時代のもので、右手前や奥のオブジェが現代アーティストの作品。

床のモザイクもこんなに凝ったものを敷いていたと思うと、公衆浴場とは言え贅沢な

作りだったのだな~と思い知ります。

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そしてこの大浴場跡に、ルネサンスの時代、1561年にローマ教皇ピウス4世の命令で

ミケランジェロが"Santa Maria degli Angeli"(サンタマリア・デリ・アンジェリ教会)

を設計しています。

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今回私が一番感激したのはココ。

彫刻が並べられたミケランジェロの回廊と、

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その中庭。

とても美しくて、歩いていると気持ちよくなりました。

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中庭の噴水が涼し気な水音を立て、鳥も一休みにやってくる。

木陰でボ~っとするのはもってこいの気持ちよさ。

と思ったら地元っぽい人がベンチなどに座ってあちこちでボ~っとしてました。

休日でもないし、お仕事は大丈夫なのか?そんなことをすぐに思ってしまうのは日本人だから?!

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水飲みに来ていたのは結構大きな鳥でした。

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306年に造られたものがずっと残り、そこに1500年にミケランジェロが教会を造り、

そしてどんどん時代は流れて2013年の今、自分がその場所に立っていることの不思議。

ローマにいると遺跡はあちこちにあるので、そんなことにいちいち感動していられないのかも

しれませんが・・・感動します!

 

おまけはBelle et Bonneで。

 

<INFO>

Thermae Diocletiani(ディオクレティアヌス浴場跡)

Via Enrico De Nicola 78

 

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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