パリの子ども事情

SUSHI&パジャマパーティー

1年間でいちばん子ども達が忙しい季節です。
2週間で今学年が終ってしまいます。
長い夏休み前には楽しいことばかりじゃない!
コントロールと言って、試験などもありますが、基本的にみんなわくわくハイテンションです。


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こんな手作りの招待状が次々届きます。
そう、何度かこのコラムで紹介していますが、お誕生会やパジャマパーティーを開く時には、招待状を必ず作ります。
このカード作りから親も子どもも楽しんでいるのです。


我が長女は、今年小学校を卒業します。
なかよしグループの進学が二手に分かれてしまうので、その前に何か思い出作りをしたい。
とのこと。
では、日本ならでは、本物の寿司を作って食べる会を開くことにしました。


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長女が1日掛けて作った招待状とメニュー。
そして、いつの間にかSUSHIアトリエを開くことになりました。
"SUSHI"はにぎり寿司、"MAKI"は巻き寿司としてフランスの子ども達にも定着しています。
そして、大人気。

学校でも友達に作り方を聞かれていたので、これを機会に知ってもらおうという試み。


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当日は夕方に学校前で待ち合わせ。
ずっとしゃべって笑っている少女達。


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魚介類はやっぱりサーモン人気なので大量に用意。
他に鱸とエビ。
イクラとトビっこ。
キュウリと卵焼き。


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まずはきりりとバンダナで髪をまとめエプロンをしました。
それだけでも楽しそう!


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一人ずつ順番に巻き方を教わって巻いていきます。
この時点ですでに全員がサーモン巻きを作っていました。

すめしも頑張って作りました!


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「つくねも食べたい!」という少女達のご要望に渋々作ったのがこちら。
なんちゃって日本食屋さんには、お寿司と焼き鳥がセットだったりします。
間違った食文化を正したかったのだけれど、生魚が得意でない子がいるかも?
ということでパパが急遽、作りました。


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そして、出来上がったのがこのプレート。
巻物は少女達作。
あとはパパ作。


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こんなに満足そうな笑顔。


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食事の後はなぜか『インディー・ジョーンズ3』を鑑賞。


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こんなコカコーラ限定バージョンを飲みながら。
マーク・ジェイコブス最新バージョン。
この日のために。


その後、太陽が一番ながく空にいる日、だったので、屋上へ上がって夕焼けを眺めました。


10歳。
まだ学校生活が自分の世界の彼女達。
幼稚園からずっと一緒だった友達。
学校が分かれてしまうというのは本当の別れではないという事に、なんとなく気付いている。
でも、これが初めて体験する学友との別れ。
もっともっと世界を広げて、この友情が続く事を願いながら見守りたいとおもいます。

あと2週間! 盛りだくさんのパーティーを思い切って楽しんでほしい。

松永麻衣子

パリ在住ジャーナリスト

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