ボンドガールを演じるレア・セドゥ、オンもオフも香水は必需品!
Beauty 2015.10.20
12月に日本でも公開される映画『007』のシリーズ最新作、『007 スペクター』でボンドガールを演じている仏女優のレア・セドゥは大の香水好き。
「自分が演じる役柄に合わせて、いつもたくさんの香水を用意している」と、英『InStyle』誌に対してレアは語っている。「それに、自分の身だしなみを整えるのは素敵なことだし、周囲の人との関係における社会的な意味合いというか、香水をつけるのは礼儀といってもいい。私は強めの香りが特に好き。レトロな気分の時には、パチョリが多く使われている1970年代的な香りをつけることが多いの。私の母がそういう香水をいつも身につけていたから、その香りを誰かがつけているのを嗅ぐと、母のことを思い出すわ」
女優という職業は、映画のプロモーションのためにレッドカーペットで自分をできるだけ美しく見せて登場するのがいわば仕事の一部で、レアもそういうものだと割り切ってはいるが、そのために苦労していることがあるとも言う。
「私は、とことん食道楽なの。食べるのが好きで好きでたまらない。チーズや赤ワインが特に好き。つまるところ、私はやはりフランス人ということね。ビールにも目がない。食べるバランスは気を付けたいところだけれど、ストレスをちょっと感じた時にはチョコレートなんかも最高なのよね。女優ですごくスリムな人もいるけれど、私がそうなるのはなかなか大変で難しいこと。走ることは好きだし、腕や脚のエクササイズをトレーナーと一緒にすることも心がけてはいるけれど、普段から意識してやるのは難しいわ。特に撮影が長時間に及んだ日などはね。だから、必要なほどワークアウトができているとは決して言えないの」
©Cover Media/amanaimages
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