英米2カ国で育ったリリー・コリンズ、メークは"ノーファンデ"のイギリス式で!

Beauty 2014.05.01

ランコムのイメージモデルにも起用されている若手女優リリー・コリンズが、自分流メークのノウハウを明かした。もともと唇の色が赤いリリーは濃い口紅を使わないようにしていたが、色味を調節するコツを習得してからポップな色の口紅が好きになったという。

news_cm140501main.jpg

「私の唇はもともと赤いから、以前は赤みを抑えるようにしていたわ」と、英国『Cosmopolitan』誌のインタビューで答えている。「派手な色の口紅は苦手だったけれど、いまは上手に塗れるようになったから大丈夫。口紅を塗ってから綿棒で拭き取れば、ちょうどいい感じになるのよね。昼間はキールズのリップバームしかつけないけれど、夜はポップな色の口紅を愛用しているわ」。

イギリスとアメリカで育ったリリーによると、女性のファッションやメークは英米で違いがあるらしい。「カリフォルニアはビーチガールっぽいメークか、作り込みすぎているか、どちらか両極端なの。ヨーロッパのほうがもっとカジュアルで、メークは口紅の色で遊ぶ程度。ファンデも使わないけれど、私はそのほうが好きだわ。男性だって、メークは薄いほうが好きだと思うの。女性はニキビとか小さな欠点を気にするけれど、男の人は気づいていないものよ」。

普段はナチュラルメーク派のリリーだが、イベントなどに出席する時はばっちりメークすることも。仕事を終えて帰宅すると、彼女はすぐに靴を脱いでメークを落とすらしい。「家に帰ったらすぐに靴を脱ぐわ。脱ぐと言うより、脱ぎ捨てるって感じね。いつもさっさと靴を脱いで、裸足になっているわ。それから、何時だろうとメークは必ず落とすことにしているの。ハンドクリームも毎晩必ず塗っているわ。朝起きた時に、手が柔らかいと気分がいいから」と、話している。

©Cover Media/amanaimages

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest

フィガロワインクラブ
Business with Attitude
キーワード別、2024年春夏ストリートスナップまとめ。
連載-パリジェンヌファイル

BRAND SPECIAL

Ranking

Find More Stories