ヴィクシー・エンジェルのテイラー・ヒル、ワークアウトにはトレーナーの監視が不可欠!
Beauty 2016.06.08
2015年にヴィクトリアズ・シークレットの"エンジェル"に選ばれたテイラー・ヒルが、トレーナーの指導のもとワークアウトしているのは、サボり防止のためだと明かした。
"エンジェル"に抜擢されてから知名度急上昇中のテイラーは、しっかり筋肉のついたボディになることを目指してワークアウトを強化しているという。
「以前はウェイトトレーニングとかリフティングをよくやっていたわ。しんどいところが気に入っていて。でも、自分が望む結果が出ていないってことに気づいてしまったの。私みたいに背が高いと、ひどい味のプロテイン・シェイクとかを飲まないと筋肉がつかないみたい。トレーニングをしても筋肉がつかないから、がっかりしちゃったわ」と、テイラーは美容情報サイト『Brydie』のインタビューで話している。
「私は何かにつけてズルをしちゃうタイプなの。先生には言わないで欲しいんだけれど、テストの時もズルをしたし、ワークアウトでも手抜きをしているわ。それに、食べたい物を食べているしね。だから、私がちゃんとトレーニングしているかどうか見張ってくれる人が必要だったの。今は1時間でもヒマができたら、きちんとトレーニングしているわ」
2ポンド(約900グラム)のウェイト2個とグライディングディスクを使ったワークアウトで筋肉増強に励んでいるテイラーは、筋トレの最中にぶるぶる震えてしまうこともあるという。
身長約175cmのテイラーは、背の高さゆえにいじめられたこともある。モデルになる前は自分に自信を持つことができなかったというが、2014年にヴィクトリアズ・シークレットのショーに抜擢されてから自分を受け入れられるようになった。
「以前の私は、自分にまったく自信が持てなかったの。でも、モデルになってから考え方が変わったわ。特にヴィクトリアズ・シークレットのモデルに選ばれてからは、自分自身に対する評価がすっかり変わったわね」と、テイラーは明かしている。
「ヴィクトリアズ・シークレットのモデルになったことで、新たな観点を持てるようになったわ。どんな外見や体型でも、美しいんだって思えるようになったの。私はカーヴィな体型じゃないから、そんな女性のことを羨ましいと思っていた。隣の芝生は青く見えるものだけれど、そういう感情とちゃんと折り合いをつけなくちゃならないのよね」
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