ケンダル・ジェンナー、ムダ毛処理で脚が傷だらけになった過去。
Beauty 2016.06.23
人気モデルのケンダル・ジェンナーが、ドライスキン状態で脚のムダ毛を処理して、肌がボロボロになった経験を明かした。
パーフェクトなスタイルと美貌の持ち主であるケンダルは、ファッション業界で今もっとも引っ張りだこのモデルのひとり。ヴィジュアルではめったに失敗しない彼女だが、過去に異父姉のキム・カーダシアンのマネをしようとして、痛い目を見たことがあるという。
「昔、キムがシャワー中に脚のムダ毛処理をしている時にうっかり入っちゃったことがあるの。まだ7歳だった私は『いつそれができるようになる? 私も脚の毛を剃りたい』と言ったの。そしたらキムは『当分先よ、ケンダル』って言葉を返してきたわ」と、ケンダルは英『Look』誌に語った。
「その数日後、キムのカミソリで石鹸も水もつけずに毛を剃ってみたの。脚はボロボロになっちゃったわ。それがたぶん自分がした最悪の行動だったけど、まだ7歳だったからね」
当時のトラウマ的な経験から二度と同じことは繰り返さなかったようだが、ニューヨーク・ファッションウィーク期間中の2015年9月、移動の車の中でケンダルが脚の毛を剃っている動画がインスタグラムで公開された。
キムが行っていた脚の処理がケンダルの混乱を招く原因になってしまったものの、彼女はそのおかげで弟妹たちに貴重なアドバイスをすることができたという。
「キムは顔を触らないようにいつも私に言っていたわ」とケンダル。「15か16の時、ニキビがとてもひどくても絶対に触らなかった。肌が荒れていてもそのうち良くなると思うの。だから放っておいて」
「それからママ(クリス・ジェンナー)が肌の色よりかなり明るめのファンデーションをつけているのを見たから、自分が正しいものをちゃんと使っているか確かめた。それはするべきじゃないとママを見て学んだわ」
ほとんどの時間をナチュラルメークで過ごすケンダル。夜の外出時に携帯する唯一のコスメは、グロスか赤い口紅だという。それに合わせて、小麦肌に見せるブロンザーと立体感を加えるマスカラをひと塗りするのがケンダル流だそうだ。
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