女優ジェナ・ディーワン=テイタム、一生ダンサー宣言。
Beauty 2016.09.12
米人気俳優チャニング・テイタムの妻でもある女優ジェナ・ディーワン=テイタムは、もともとはダンサー出身。ジャネット・ジャクソンやクリスティーナ・アギレラなどのバックダンサーを務めた後、女優業に進出。2006年に映画『ステップ・アップ』で、後に夫となるチャニングの相手役に抜擢され、ブレイクした。
現在は3歳になる娘エヴァリーちゃんの母親でもあるジェナだが、いまでもダンスとエクササイズは彼女の生活の大きな部分を占めており、汗を流さない日は調子が出ないとか。
「私は、ダンスとかエクササイズとか、とにかく身体を動かすことが好き。そうやって育ったから、汗を流すことが私にとっては自然なことなの。だから、身体を動かしていないと、何だかいつもの自分じゃない気がして、逆に変な感じがするわ」と、ジェナは米エンタメ情報番組『Entertainment Tonight』に対して語っている。
最近では米TVドラマ『スーパーガール』で、ヒロインであるロイス・レインの妹役を演じるなど、女優業中心でダンサーとしての活動が少なくなったジェナだが、近ごろダンス&アクティブウエアブランドDanskinの広告アンバサダーに任命されている。同ブランドのプロモーションのために、ジェナは久々にダンスを披露するのに少し緊張したものの、ダンサーとしての経験から身体の動きのキレにはそれなりに自信があったという。
「一度ダンサーになったら、一生ダンサー。それが私の口癖だしね。歩き方も、話し方も、座り方も、ダンサーとしてずっと訓練してきたことを、筋肉は簡単に忘れたりしないわ」と、ジェナ。「毎日せっせとやっていたときほどではないにしろ、動けば記憶がちゃんと身体に蘇ってくるわ」
ジェナによるDanskin2016年秋キャンペーンは10月からスタート、『Teen Vogue』、 『Glamour』、『InStyle』などの米雑誌にプロモーションが掲載される。
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